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6/11(火)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000のうち、S&P500とナスダックは上昇、ダウとラッセル2000は下落でした。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。
S&P500は本日も最高値を更新しています✨

S&P500の6月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+1.9%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+12.7%、為替込み+25.6%)


株価チャート

【米国市況】S&P500種は小幅続伸、10年債入札が好調-157円台前半

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは2ポイント後退しましたが、引き続きNEUTRALの水準です。
株価指数は上昇していますが、AD line(騰落株線)を見ると大型株に限定していることが分かります。

とにかく注目は今晩の米CPI、明日早朝のFOMCの発表に注目です。
どういう状況になっても、企業業績が堅調な中、心配はないのではないかと思います。

引き続き、しっかりと数値を確認しつつ、どっしりと構えていきたいと思います。

改めて、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


マクロン仏大統領、辞任の可能性否定-選挙結果は地位に影響せず

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は1%超の大幅下落(債券価格上昇)です。
50日移動平均線前で下落し、21日移動平均線を下回っています。

Bloombergによると「この日実施された10年債入札への需要は極めて旺盛で、応札倍率は2.67倍と、引き締めサイクルが始まる前月の2022年2月以来の高水準となった。」

とのことです。

米10年債入札受けドル円は下落=NY為替

フランス債が2020年以来の大幅下落、マクロン氏辞任観測も拍車

為替

ドル円はほぼ横ばいです。
米長期金利下落で日米金利差が縮小していますが、円安トレンドは変わらずです。

米CPI、FOMCの結果を受けてどう動くかは大注目です。

円は157円台前半、米重要日程前に底堅い-仏政局巡るユーロ安が支え

債券は上昇か、入札堅調で米長期金利低下-日銀買い入れ減額は警戒

原油

原油価格はほぼ横ばいです。
Bloombergによると「石油輸出国機構(OPEC)は月報で、中国やその他の新興国の経済成長が続くことから、今年下半期に石油需要が強まるとの見通しを維持した。」

とのことです。

OPEC、今年下半期に石油需要は拡大へ-月報で見通し維持

注目企業決算/ニュース

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