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7/10(水)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はすべて1%超の大幅上昇でした。

S&P500は今年37回目の最高値更新となりました✨

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。

S&P500の7月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+3.2%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+18.1%、為替込み+35.4%)


株価チャート

【米国市況】S&P500が史上初の5600台、ハイテク高い-161円台後半

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは6ポイント進み、GREEDの水準に入ってきました。
株価指数は上昇していますが、AD line(騰落株線)は引き続き小型株が弱いです。

今晩は、大注目の米CPIの発表があります。
きちんとインフレが鈍化しているか、注目したいと思います。
しっかりと数値を確認しつつ、どっしりと構えていきたいと思います。

引き続き、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は上昇(債券価格下落)でした。
Bloombergによると「午後に実施された10年債入札(発行額390億ドル)では強い需要が見られた。早朝には上げを拡大する場面もあったが、イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏がインフレに関して政策当局は「まだすべきことがある」と発言し、英国債が上げを縮小。これを手掛かりに米国債も上げを削った。」

とのことです。

引き続き50日、200日移動平均線を下回って推移しています。
短期トレンドの21日移動平均線も下回っています。

今晩の米CPIを受けてどう動くか注視していきたいと思います。

米10年債入札結果 最高落札利回り 4.276%

為替

ドル円は若干の円安ドル高です。
円安トレンドは継続ですね。

円は161円台後半、米利下げ期待でリスク選好の売り-米CPI見極め

債券上昇か、米金利低下や20年入札無難予想-買い入れ減額警戒は重し

日銀の国債買い入れ減額、生保など投資家の意見割れる-実務者会合

原油

原油価格は若干の上昇です。
Bloombergによると「米利下げのタイミングを巡る不透明感があるものの、独立記念日後の石油製品需要に増加の兆しがあることが政府統計で明らかになった。」

とのことです。

引き続き50日、200日移動平均線を上回っています。

注目企業決算/ニュース

次世代iPhone、年内の出荷目標は9000万台超-AI需要で強気見通し

TSMC4-6月売上高は40%増、予想上回る-AIインフラ需要寄与

経済指標

パウエルFRB議長、確信は「まだ」-2%への持続的インフレ率低下

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