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7/22(月)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はすべて上昇でした。
特にダウ以外のS&P500、ナスダック、ラッセル2000とも1%を超える大幅上昇です。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。

S&P500の7月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+1.9%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+16.7%、為替込み+29.9%)


株価チャート

【米国市況】株反発、ハイテク決算に期待-ドル157円台前半

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは7ポイント進み、再びGREEDの水準に戻ってきました。
全体的に下げていたAD line(騰落株線)が上昇しています。

先週金曜日に下抜けた、S&P500の短期トレンドの21日移動平均線ですが、1日で上に抜けました。
この流れが定着するのかどうかは、経済指標の影響もあると思いますが
とにかく決算の結果が重要だと思います。

明日早朝にはテスラとアルファベットの決算発表があります。
内容には大注目です。

引き続き、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は上昇(債券価格下落)でした。
Bloombergによると「今週は、米金融当局がインフレ目標の基準とする個人消費支出(PCE)価格指数など経済指標の発表が控えている。9月に利下げが実施されるとの観測から、7月は短期債が買われ、長期債との金利差が縮小している。」

とのことです。

引き続き21日、50日、200日移動平均線を下回っていますが
21日移動平均線にタッチしたような感じがします。

この先の流れは注視していきたいと思います。

為替

ドル円は円高ドル安になっています。
主要通貨でも円が一番高くなっています。

50日で跳ね返された感じです。
このまま円高方向に進んでいくのか、注視していきたいと思います。

債券は下落か、日銀会合への警戒感くすぶる-米長期金利は上昇

来週の日銀会合、弱めの個人消費で追加利上げ判断が複雑化-関係者

原油

原油価格はほぼ横ばいです。
Bloombergによると「バイデン氏の大統領選撤退が市場にどう影響し得るのか見極める動きとなった。」

とのことです。

引き続き50日、200日移動平均線を上回っていますが、短期トレンドの21日移動平均線を完全に下抜けて、50日移動平均線で反発したような動きです。

50日移動平均線も下抜けるのか、再度反発するのか注視していきたいと思います。

注目企業決算/ニュース

クラウドストライク空売り筋に9.78億ドル評価益-システム障害で

バフェット氏のバークシャー、BYD株さらに売却-保有比率5%割れ

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