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6/10(月)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はすべて上昇でした。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。
S&P500は終値ベースの過去最高値を更新しています✨

S&P500の6月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+1.6%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+12.4%、為替込み+25.1%)


株価チャート

【米国市況】株は小反発、FOMCとCPI控えて慎重-157円近辺

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは3ポイント進み、引き続きNEUTRALの水準です。

水曜日の米CPI、木曜早朝のFOMCの発表を控えて様子見ムードが大きいと思いますが、先週の強い雇用統計を受けて米長期金利が上昇しても株価が堅調なのが印象的です。

いろいろなニュースがありますが、しっかりと数値を確認しつつ、どっしりと構えていきたいと思います。

米消費者、株式相場への楽観が3年ぶり高水準-5月のNY連銀調査

JPモルガンが警戒、CPIとFOMCによる株価ショックの可能性

改めて、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は上昇(債券価格下落)です。
短期トレンドの21日移動平均線を上抜けてきました。

Bloombergによると「欧州債市場での幅広い売りに押され、商いを伴って下げた。午後の3年債入札で最高落札利回りが入札前取引の水準を上回ると、翌日の10年債入札を前にセンチメントが悪化し、下げが加速した。」

とのことです。

ECB総裁、利下げ後も金利は「直線的な低下軌道にはない」

為替

ドル円は若干の円安ドル高です。
米長期金利も日本の長期金利も上昇しています。

ドルインデックスは50日移動平均線を上抜けてきています。

円は157円付近、米CPIとFOMC待ち-政治リスクでユーロ下落

債券は下落か、欧米の長期金利が上昇-日銀政策修正への警戒感も継続

原油

原油価格は大きく上昇です。
Bloombergによると「大きく売られていた前週から回復した。金融市場が総じて上昇した流れに追随した。米政府がイランの海運セクターに追加制裁を科す方針を明らかにしたことも追い風となった。」

とのことです。

ただ、引き続き、50日、200日移動平均線を下回っていますが、短期トレンドの21日移動平均線を上抜けています。
この先の動きは注視していきたいと思います。

注目企業決算/ニュース

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