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君に届け! | レベル別、英語上達Tips(おまけ付き)

こんにちは!今日のnoteは久しぶりに英語に関する記事を書いていきたいと思います!

いやね、以前から「こういったテーマで書いていきたいな!」と思っているものはマガジン化していて、そのうちの1つが英語関連記事なんですが、、、最近まともに英語関連の記事が書けていないな・・・と思いまして。
ちなみにそのマガジンはこちら👇

最近の私の英語事情も含めアップデートしよっかな!と思った次第です。

英語。
皆さんはどんなふうに勉強されていますか?

  • そもそも英語自体、アレルギーだわ

  • 英語やりたいなって思うけど、できてないなぁ〜

  • 英語そこそこ話せるようになったけど、仕事でなかなか使える機会がなくて・・・

人それぞれいろんなお悩みを抱えられているんじゃないかな?って思います。

私自身も実際そうでした。高校時代の成績は5段階中の2。英単語のテストはいつも再テストで、センター試験(現在の共通テスト)も散々な結果。新卒入社の翌日に受けさせられた社内でのTOEICでは、485点(ちなみに満点は990点)だったことを記憶しています。

「俺、英語の才能、全くねぇな。。」って、ずっと思っていたんです。

それが何をどう転んでか、今では英語アレルギーを克服し、長期の学習期間を乗り越え、仕事で毎日英語を使えるようなレベルにまでなったんですね。(詳細は上記マガジンにある最初の方の記事を2~3本ほど読んでいただければ、経緯が分かるかと思います。)


英語学習。

少しこのところのアップデートをお話しすると、実は今やプライベートタイムには、全く何もやっていないというのが現状です。つまり、「英語学習、やめました。」です。もうやめてからどれくらい経つだろう?1年にはなるんじゃないだろうか?って思います。

でもですね、「これで英語力が落ちたか?」と言われると、実際そうでもないんですよ。なんだったらむしろ勝手に伸びている。(この前、香港にいる上司からも言われました。)それはなぜか?毎日仕事で普通に使っているからです。

メールもチャットも会議も、なんだったらパソコンの画面設定も、もはや英語がデフォルトモードです(全部じゃないですが)。毎日の業務の一定割合を英語で行う、やっぱりこれに勝るものはないなと日々実感しています。

今日のnoteでは、そんな私のこれまでの英語との向き合い方を振り返り、ステップアップのためのTipsを紹介したいと思います。


【初級】英語が苦手なら、最初に覚えるは構造・・


冒頭にも書いたように、私はずっと英語を苦手としてきました。期間で言えば、30歳に入る頃まで、いわゆる典型的な日本人レベルの英語力だったんですね。とにかく単語の暗記とかは嫌い。だけど、「かっこよく話せるようになりたい!」「洋楽をかっこよく歌えるようになりたい!」と夢見る若者でした。

そんな私が、英語力を"日本人一般" → "+α" に持っていけたのは、「文法」を勉強したからなんです。

第1文型=SV, 第2文型=SVC, 第3文型=SVO, 第4文型=SVOO, 第5文型=SVOC。

皆さん覚えていらっしゃいますか?私の時代は、たしか高校生くらいで習ったように思うんですが、日本人が英語を学習する、特に言語をロジカルに・・・・・理解して勉強したいといった理系脳の人にとって、ある意味一番の近道が「文法」なんですね。

この大切さの意味を高校時代には当然気づかず過ごしていたのですが、文法がいいのは、英単語の暗記と違って、大人になってからでも比較的学習成果をあげやすいところにあります。

特殊な文法まで覚える必要はないと思いますが、関係代名詞や仮定法くらいが脳内にインストールされると、英語力は飛躍的に伸びると、私は思います。

【中級】口に出してとにかく使う・・ことが大切


Listening(聞く)、Reading(読む)、Writing(書く)、Speaking(話す)

TOEICでもそうですが、英語学習は大きく分けるとこの4つで表されることが多いです。

日本人が比較的得意なのは前者2つ。最も苦手とするのが"Speaking"というのは、皆さんもご納得されるところでしょう。

でも話すのって、なかなかハードル高いですよね。分解して考えると、こうなるからです。

英語を話すためには・・・

まず、言いたいことを日本語で考える

それを通じる英語に変換する

変換したものを、伝わるように発音する

いや〜日本人ってまじめですよね。本当にこれを高速で回そうとする。私も最初はそうでした。これやるとめちゃくちゃ疲れる。。。

でも、ここで考えていただきたいのです。「いや、学習においてこれ一気にする必要ある?」って。

これも高校英語でもよくやられていることですが、音読。これがめちゃくちゃ大事な理由がここにあるんです。

大事なこと、それは、「読んだもの」「聞いたもの」をそのまま・・・・口に出す習慣・・を脳に覚えさせることなんじゃないかな?って思うんですね。

言い換えるなら、脳に"考えさせる"のではなく、脳に英語を"そのまま捉えさせる"こと。これが、日本語→英語を脳内で変換させなくなるポイントだと私は思います。

じゃあどんなトレーニングをすれば良いのか?

「ひたすら文章を読む」です。

DMM英会話が功を奏した理由がここにあります。DAILY NEWSでは、日々のニュースが適度なボリュームで毎日掲載されています。

DMM英会話 DAILY NEWSより画像引用

これらを毎日読むだけでも、どんどん脳は、英語を英語で捉えられるようになると思うんですよね。

完璧に読もうとするのではなく、スピード感を持って、多少間違っていても、意味が捉えられなくてもいいから、とにかく声に出して読む。これが大事だと思います。

シャドーイングももちろんおすすめではありますが、「まだちょっとそこまでは、、、」という人は、「声に出して・・・・・ひたすら読む!」をぜひされてみてください!

【上級】話せる人は、使える職場に異動が吉


と、まぁここまでつらつらと書いてきましたが、実は今日一番伝えたかったのは、これ以降の内容です。

結構いるんですよね、もう既に英語がある一定のレベルまで達している人。TOEICで言えば、800点、900点あたりのスコアを持っている人。海外旅行なんかも全然英語に抵抗感なく普通にいけちゃうレベルの人。

私前からずっと不思議だったんです。なぜもうこんなレベルにまで行っているのに、この人たちはさらに高み(例えば、TOEIC満点とか、英検1級合格とか)を目指すんだろう?って。参考書を買って、週末も勉強をして、さらにはお金を払って検定を受けに行ったりと。

そんな方々がおっしゃることは大体こんな感じです。

  • もう英語は趣味みたいなもんです

  • やっていないとスコアが落ちる気がして怖い

草野球チームで街の大会の優勝を狙っているような感じなんですよね。

わかる。それで楽しい!満足!!それもわかる。

でもね、私も転職してようやく気づいたんです。いやいや、直球140キロ投げられる人は、もう"プロ"やればいいんじゃない?って。"体力診断テスト"を受けてる場合じゃなくって、"プロ試験"受けようよ、ってね。

たぶんね、困ってないんだと思います。英語で"プロ"にならなくったって、自分には今成功できているフィールドがある、って感じで。実際私もそうでした。前職にいた時もそれなりに評価はいただけていましたし、ありがたいことにお給料もそこそこ満足のいく金額をいただけていたんですね。

でもね、やっぱり今、英語の"プロ"日々英語を使う仕事になってみてこの2年で感じたことは、これだけで見える世界が全然違うんだなってこと。

身近なもので言えば、海外の祝日(特にアメリカと中国の)は勝手に覚えるようになるし、海外のニュースにも詳しくなる。ビジネスの潮流、世界経済、物流、金銭事情、人々の仕事に対するモチベーションの変化、ひいては仕事観、人生観。いろんなものが見えてくるようになるんですね。

かつ自分の英語に自信がつく。これで通じるんだ、分かり合えるんだ、評価いただけるんだ、感動してもらえるんだ。そんな生きた成功体験が、日々の生活に溶け込んでいくんです。

また昨今話題となっている実質賃金。会社にもよりけりなのかもしれませんが、私が現在所属している会社では、これもグローバルの基準に一気に引き上げられる。このように全てが好循環化していくんですよね。

ただ、ここで忘れてはいけないのが、あくまでもビジネスの中心は、今までのキャリアにあるということ。

ビジネスキャリア ✖️ 英語ができるからこそ、強みが活かせるし、自分らしいポジションが確立できるのです。

【さいごに】日本の未来は、英語ができる人材にかかっている


ここまでは、あくまで個人レベルの話をしてきました。ですが、今本当に大事なこと、それは、私たちが住むこの日本が、今後どうなっていくのか?果たして他国に対して勝っていけるのか?ということなんですね。

ご存知の通り、日本は失われた30年と言われ、社会人の給料はほぼ上がらない、人口は減少の一途、高齢化率は世界最高水準、巷では相対的貧困が社会問題となっている国です。こんな社会に未来はあるのか?と思ってしまうのも正直なところではないでしょうか?

でもね、私はこう思うんです。

今少しでも英語を話せる人、海外に興味を持っている人たちが、あと一歩ずつ"外"の世界に飛び出てみる勇気を持つ。そして、日本人が持つ"育ちの良さ"を武器に世界に進出して行けば、きっと日本はもっとよくなる。そしてそれは世界をハッピーにするって。

この週末、こちらのPIVOTさんのYouTubeを見たんです。ほんと日本の社会、ビジネス環境に関してボロカスに言われてましたよ(笑)。

でもね、みんなこんなにボロカスに言ってたって、結局のところ日本のことがなんだかんだで好きなんだなって思ったんですね。日本ってやっぱり、どこか欧米とは違った、でも中国や韓国とも異なった独特の魅力があるんだろうなって思います。

そんな国に住めているのが私たち日本人なんです。

眠れる金融資産使える英語力を貯め込むだけじゃなく、もっと未来に投資活用していこうじゃないですか!

私、思うんです。日本人、もっと活躍しよう!そのために長年積み上げてきたその英語力を、もっと積極的に使っていこうよ!ってね。

このnoteを読んでいただけた一人でも多くの人の心に、私のメッセージが伝わればいいなって思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!✨

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