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Re-design My Life | 2021の1日の過ごし方

新型コロナウイルス(COVID-19)に翻弄された2020年が終了し、withコロナの2021年がスタートした。5年ぶりに東京で迎えた元日は、例年以上に新鮮に、そしてどことなくワクワクを感じさせる1日だった。

今年はどんなワクワクが待っているだろう。
どんな人に会えるだろうか _ 。
そして、どんな自分自身に会えるだろうか __ 。

こんなことを妄想しているだけで胸が踊る。

2020年という後世にも語り継がれるであろう歴史的な年を経て、世界は大きく変わった。今まで当たり前にしていたこと(通勤だとか、ミーティングだとか、保育園の行事だとかによる半休だとか)の意義が求められ、自らの意思で選択できる時代が到来した。住む場所、就業時間、ライフワークバランス、全て自分が主体的に決める時代。誰も正解を知らないし、答えは自分の中だけにある。自分の決断が自分らしいストーリーを作り、それが作品・コンテンツとなる時代だ。

さて私は、今年をどんな1年にしていこうか _ 。

とはいえ、1年という壮大な時間をデザインできるほど私は聡明な人間ではない。まずは去年の自分を顧みた上で、今の自分が「ありたい1日」をデザインすることから考えていこうと思う。

朝時間

私にとって最も大切な時間、それが朝だ。

朝は何かと忙しい。モーニングルーティーンとなっている英会話にジョギング、子供の支度、家事、仕事の準備など。やりたいことに満ち溢れている。短い時間にどうしてもタスクを詰め込みすぎてしまっているように感じる。

今年はもっと穏やかに1日をスタートしたい。

起床は去年と同様に朝5時を基本にしつつも、「瞑想」や「読書」から1日をスタートさせてみようかと思う。そうやって一日をゆっくりとスタートさせることで、精神も更に整いそうだし、今までの自分とは違う私の一面に出会えるかもしれない。まずはやってみよう。

ジョギングは続けたい。短時間でも良いから。去年 はほぼ毎朝30分の時間をジョギングに投資していたが、朝時間としては少し過剰投資のようにも思う。15分に短縮し残りはランチタイムか夕飯前後に持っていこう。

昼時間

ランチタイムは、仕事と仕事の合間の貴重なすき間時間。

在宅勤務の日々が始まってからも意識的に時間を使ってこなかったから、流されるがままに時間を使っていたな。。少し反省。

仕事をしながらランチしていた日も多かったし、引っ越ししたこともあって、役所に行ったり、家の中を整理したりと。zoomランチも時折参加して楽しかったけど、今年はどうしていこうか?

アクティブな活動を入れていくことが効果的かもしれない。

朝は集中して仕事に取り組んでいることも多く、身体も少しずつ疲れてきている。エクササイズを取り入れることで、午後からの時間がより有意義なものにできるような気がする。

朝時間で短縮したジョギングをこの時間に持っていくことでちょうど良い1日のバランスが取れそうに思う。

ランチは軽めにささっととって、エクササイズ後にシャワーを浴びて、午後の仕事に取りかかれたら最高かもしれないな。

時折はオンラインでの学びの時間も取り入れていきたい。flierが主催しているビジネスワークアウト等のプログラムを活用し、身体のみならず脳のエクササイズ、ストレッチも実践していきたいな。

夜時間

夜はやっぱりゆっくりと、家族との時間を過ごしたい。お酒を飲んで夕食を楽しんだり、子供と勉強したり、お風呂に入ったり。

そんな中でも、1日の振り返りをする時間を設けたい。

5分でも10分でも良いから1日どうだったのか?を振り返りたい。どんなことを学び、どんな嬉しいこと/楽しいことがあったのかだけでもいい。メモに書き留めるようにしたい。その実践には本を活用したい。現時点で参考にしたい図書は以下2つ。これは朝時間の読書タイムで、取り急ぎの完読したい。

2018年5月から朝時間に続けて来ていた英会話は、この時間にお引っ越しだな。2年以上続けているから、毎日実行すること自体は体に染み付いている。だとすれば、新たな時間帯で、新たなコンテンツで、継続してみる挑戦をしてみても面白いかもしれない。

夜にはオンラインイベントが時折入るが、無理のない程度の参加頻度にしよう。これも自分の興味や意欲と正直に向き合い、参加を検討しよう。夜は決して無理をしない。「早めに寝る」は忘れずに心に留めておこう。

1日をデザインする上で大切にしたいこと

いずれにしても、新たな取り組みに挑戦することは労力がかかることだ。きっと続けるのが辛くなること、続けることが目的化してしまう可能性がある。そんな時は立ち返ろう。自分はどうありたいのか?に。

一呼吸をつき、精神を整え、少しだけでも実践する。1分だけでもいい、1行だけでもいいから、とにかく毎日このスケジュールで続けてみて、新習慣を身につける。そこから始めよう。

決して無理をしない。とにかく、新習慣を楽しむこと。

これだけは忘れずに2021年の1日1日を過ごしていこうと思う。

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