白いレース編み「ドイリー」☆ヨーロッパヴィンテージ
北欧食器ファンの方にもお好きな方が多いドイリー(Doiley)。
レース編みの装飾用の可愛らしい白い布で
Omas Gratenでもお取り扱いしています。
17世紀後半からイギリスで広まったそうで、
椅子などの家具が汚れないよう保護のために掛けられたり、
フィンガーボウルの下に使われたり
食器によって傷がつかないように卓上に敷かれたりします。
そういえば昔(昭和です)のわが家でも
レコードプレーヤーの上にかけられていたり、
友達の家でピアノの上に使われていた記憶があります。
大きいものはテーブルクロスや、
センタークロス、テーブルランナーなどとしても。
1枚だけで存在感があってクラシカルな雰囲気が楽しめます。
小さめのものは花瓶や観葉植物の下においたり、
コースターとして使ってもちょっと可愛いですね。
ヨーロッパらしいクラシカルな印象がありますが
現在では大きさや編み模様、素材も様々だそう。
紙製のものもあり、
洋菓子屋さんでケーキやスイーツをのせるにも
よく使われていますね。
花や星など、編み模様はとても繊細で
奥深いドイリーの世界。
洗えて繰り返し使えるという点で
コットンやリネンのものがやっぱり素敵ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?