【2024年ビジネスはこう動く】
2024年元旦。明けましておめでとうございます。
今年が皆さまにとって良い年であるよう祈願しつつ、本年のビジネスの動向を論理的思考を超えて予測いたしました。
グローバル
<円高はどこまで進む?>
理性の及ばない情報ソースから予測:
2024年9月頃に転換点があるようです。その際、円は対米ドル121円台まで戻す可能性があります。
論理的分析:
日銀が利上げに踏み切ると、2024年は円高に向かうことが予想されています。10-12月期に米大統領選挙があり、不確実要素として作用するので、上記の「9月に転換点→円高へ」振れるシナリオとタイミングが一致しています。
所感
論理的分析で行けば、121円はやや極端に思えるが、現在のエネルギーを読み解くとそう出ている。大統領選で波乱があるのでは。
<中国離れの加速>
理性の及ばない情報ソースから予測:
2024年中国経済は年末に向かうにつれ、不利な状況になる流れが出ています。同盟国との足並みが乱れるようです。予想以上に速いスピードでグローバル企業の中国離れ加速しそうで、その傾向は4月頃から水面下で動きがみられますが、夏場に一旦持ち直すように見えます。しかし11月頃には中国離れが一般にもわかる程度に顕在化する出来事があるようです。
論理的分析:
中国リスクなどの観点から、中国を離れてASEANへの投資が増加するのは理にかなっており、2024年にこの傾向が加速し2025年以降強く顕在化していく流れに違和感はない。
所感
トレンドとしては異論のないところ。ASEAN地域のビジネスの影響を受ける人が増えるので、心当たりのある人は2024年から2025年に動きがあることを意識して準備すると良さそうです。
国内
<経済力2極化加速>
理性の及ばない情報ソースから予測:
貧困層と富裕層の格差がさらに広がるようです。
これまでのように(2023年前半まで)売れていた価格帯で、モノやサービスが2024年は売れなくなるので、値付けを見直す必要が出てくるようです。例えば、9,800円を分割しないと支払えない購買層が増えてくるので、ターゲット層を変える必要がありそう。
論理的分析:
これは、これまでも言われてきていることで妥当。
所感:
格差もいよいよここまで来たか、という危機感を強く感じている。
これまで売れていた商品やサービスが売れなくなった等、自身のビジネスに異変がないかアンテナをしっかり張っておくことが必要。予兆を察知したら迅速に見直し・対応すべし。
以上、参考になれば幸いです。
他にも2024年予測を知りたい案件があれば、具体的にご質問をお寄せください。論理的思考だけでは導き出せない未来予測をいたします。
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