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2022年12月② ホーチミンのタンソンニャットゴルフコースで1人でラウンドできるのか?

カンボジアからの帰りにホーチミンで1泊。帰りの便は22時以降の便なのでチェックアウト後に観光するなり色々時間の過ごし方があるとおもうが、タンソンニャット国際空港横にゴルフコースがあるではないか!!!

しかし、私は1人である。さあどうしよう?そうだ、1人でも回れるのではないか?私の英語力ではそのあたり難しいのでダイナースのコンシェルジュに聞いてもらった(こういう使い方があるとこの時きずいた)。そして折り返しの連絡をもらうと「1人では回れなくて現地の人と組み合わせになるそうです」との事。。
「海外1人ゴルフ」「海外一人予約」「現地人とラウンド」「言葉わからん」
いろんなwordが頭をよぎったが、もういったれと思い、16時からのラウンドを予約した。4時間ラウンドなら20時に終わる。空港までおそらく20分程度なのでちょうどいい時間だ。料金は2.500.000 VND(カートキャディ代込)なので日本より少し安いくらいかなという感じ。ホーチミン市内からgrabで30分くらいだが、念のために1時間前につく感じで14時に出発したらめっちゃ速くついてしまった。目的地はgrabに入れてるのだが、ベトナム語でおそらく「空港なのか?ゴルフ場なのか?」と聞いてるが「ゴルフ!⛳❕」って言っても通じない。でも画像を見せて何となくわかったようでゴルフ場に到着した。

タンソンニャットゴルフコースの入り口

入口を抜けてクラブハウスへ車を走らせておりる。大きなエントランスにゴルフバックを預ける係がいて、名前が日本語なので英語表記で書いてあずた。段取りは日本と同じだ、入口のエントランスで受付をする。韓国語表記と英語表記はあるが日本語表記は無い。せめて中国語があったら楽だったが・・

エントランス
少し古さを感じるが、名門コースの感じある

受付で予約してるかと英語が話せる人がいた。16時に予約をしてることを伝えて名前を見るとしっかりある。ここでロッカーキーをもらいロッカーへ行く。ベトナム人とあとは韓国人だらけである。ここではこんなところに日本人!そして私一人である。

ロッカールーム。タオルはここでもらう
スタートエリア。茶店も横にある
キャディバックが来ていて、これが私のだというとカートに乗せてキャディをマイクで呼んでた

時間があるので練習グリーンでアプローチの練習などをしていたら、20分前になっても呼ばれない。そうするとキャディがやってきて1番ホールの途中のエリアで「ここでドロップをしてスタート」ってエライいい加減なスタートであるが、残り170Yを見事なスイングで乗せてやった!しかしスリーパットでボギーである。

一緒に回ったベトナム人Bさん。不調だったみたいだ

ベトナム人Aさんは社交的で英語も少し話せる。ベトナム人Bさんはあまりしゃべらないが少しスコアがボロボロな感じだった。ここのゴルフコースは本当にグリーンが難しくてずっとスリーパットだった。ボギーダブルボギーの交互でパーが1個しか取れなかったが、ドライバーは好調で良く飛んで行った。OBは打ち直しでプレーイング4は無い。途中茶店があって色々売ってるがあんまりおいしそうなものは無かった。コーヒーのブラックは砂糖入りで甘すぎた。茶店ではスコアホルダー渡してサインのみで行ける。あと精算ってやつです。

謎のケーキとバナナ。あとはお菓子など
ドリンクイロイロありました。
折り返しの10番くらいからナイターになってきた。充分な明るさである

スコアは105と散々だったが楽しく回れた。最後はベトナム人ABの人とグータッチをしてラウンドを終えた。ロッカールームに戻りシャワーを浴びて大浴場もあるが、水がなんかぬるっとしていたのですぐあがってサウナへ。スチームサウナは温まっていたが、普通のサウナは電源が落ちていて入れなかった。シャワーで汗を流してフロントで会計。カードも使えた。grabで車を呼んだが、来た車が軽自動車並みで後部座席にキャディバックとスーツケースを乗せて助手席に座って空港まで行った。タンソンニャット国際空港までぐるっと回っていくのだが、ものの15分ほどだ。

タンソンニャット国際空港は人大杉でイミグレ通過前の荷物検査に30分かかった。ラウンジも大混雑で相席状態である。よくわからんフランス人と一緒の席である。ここで羽田行の便を待っていた。フォーがあったので少し食べたが、まあ普通の味。

今回、初めて1人で海外で知らんおっさんたちと回るという経験をしてちょっと経験値が爆上がりした。国やコースによってはキャディと自分だけで回れるところもあるので、それも挑戦してみたい

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