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オープンにするタイミング

車いす生活になって14年、入院生活中に思っていたことや感じていたことを誰かにあまり話してこなかったし、自分でも振り返ろうと思わなかった。

けど、このコロナ渦での自粛生活のなかで何か残しておきたいなと思うようになって、大学院のお友達にnoteを教えてもらって書いてみようと始めてみた。

ドキドキしながらこの間初めてのnoteを書いてみて、妹にも読んでもらった。
そしたら、「へぇ〜!ももちゃんってそういうこと(ネガティブなこと)考えていたんだ。」ってちょっとびっくりしていた。
どうも私は、ネガティブなことをあまり考えない、友達をうらやましいと思ったりしない姉に見えていたらしい。
そう思っていた妹に、逆にわたしはびっくり。

いつでもポジティブな明るい自分のイメージのままいた方がいいのかな、それとも、本当はこんなことを感じたり考えたりしてたよっていう自分でいたらいいのかな、なんて考えた前回のnote。

そういえば、IKKO さんがいつだか素敵なことを言っていて
「自分の障がいとか抱えていることを無理にオープンにしなくてもいい、人それぞれオープンに適したタイミングがある。」
オープンにすることが良いこと、というような風潮にプレッシャーを感じていた(勝手に。笑)わたしは、IKKO さんの言葉を聞いてなんだか少しほっとした。
もちろん、自分が誰かに伝えたい、オープンにしたいと思う時、それはオープンにする素敵なタイミングだと思う。
でも、みんながオープンにしているから私も隠さないでオープンにしなきゃいけないって思うのは違うなって。

隠していたかったら隠したままでいいし、隠したくなかったら隠さなければいいだけだったんだね。

自分のタイミング、大事だね☆

これもnoteを書いてみて気付けたこと、ありがとう〜!

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