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時間には限りがあるんですよね?

今日は
ー臨床医学総論
ー運動学
のテスト。
これで期末試験はシューーリョーー!!っす。
ま、赤点なんぞをやらかしちゃいますと、
追試があるんですけど、
それはなさそうなんで終了ってことで良さそうです。

試験時間は70分。
ピピって音を合図にして、
「はい!始めてください!」
先生の声で配られてた問題用紙をペラリとめくるところから、
「はい!おわり!」
ってので筆記用具を置いて先生が解答用紙を回収する。
先生という役割から試験官という役割をする人に先生も変わってて、
なーなーな感じはなくてソコソコ厳かなんですよね。

臨床医学総論の試験範囲は3学期に学んだことを含めて教科書1冊丸ごと。
ってこともあってか出題数は、
100問!

70分✖︎60秒ってことですから
420秒で100問に解答する。
1つの問題に与えられた時間は
42秒ってことになります。
これですね、
普通にやればそんなにキツいわけじゃない。
や、100問はキツいんです。
80問超えたくらいからは、
サウナの終盤って感じと似てて
テレビなんか見てるようで見てない感じでポーッとしてくるように
100問は重いんですけど、
1問に42秒あればですね、
ま、答えられるっちゃ答えられるようには訓練はされてる。

はずなんですけどね。。
はずだったんですけど、
半分の50問終えたところで自分の腕時計を見てみると、
(ん?)
(これ、何時?)
(なんでそんな角度のところに長針がいるの??)
ってワタシを混乱させる時間を指してるわけです。
時計さんは狂ってません。

9時40分にスタートした試験。
その時の時計は、
10時20分。
(これ、なに、、何分経ってんの?)
(10時20分ね、、ん、そうね、、)
(9時40分だったね、始まったのね)
(10時になったら20分経ったってこだわね。)
(で?今10時20分ってことは、、)
(40分経ってんの?ほんとに?)
(マジで?)
(マジか。。)

10秒は前の人の背中を見つめてボーっとしました(^^)
そっから、
ヤッベ!
50問に40分かかってる!!
この調子でやったら80分じゃん!!
え?なんだ?
残りの50問は30分だな?
いいよね?
合ってるよね?その計算!?

ってなってですね、
モリモリなるわけです。
ちょっと見えづらいマークシートの用紙に鉛筆で、
クリクリするところが
グリングリンなっちゃったりして
より焦る。
焦るとマークする場所を見失っちゃったりまでして、
そのクリクリを探してる時間にイライラして、
手汗ビッショビショなって、
マークシートの解答用紙なんか、
先生が回収する時には
ワタシのだけポテトチップスみたいに歪んでましたからね。
手汗で(^^)

やー、ビビったんですけどね、
100問目を解答し終わって時計さんをみてみると、
10時45分。
(ん、そこ、そこで良いのよ。)
ってところを指してる長針にホッとしまくって
全問に解答は出来ました。。
ただ、後半の50問にはいわゆる
ケアレスミスってやつがあるな。
ってのは間違いなさそう。

あー、
時間ってのは有限なんだわな。
ってことをつくづく感じさせられます。

今日で2年生の期末試験が終わったということで、
この春から最終学年の3年生になります。
国家試験まであと1年となりました。
入学した時に、
3年は長いようで短いのだ。
って自覚はしてたつもりでしたけど、
時計さんとワタシの感覚のズレがこんなにも大きいとまでは思えてなかった。
あまりに早い2年でした。

だから、
こっからの1年は今ワタシが思ってるより、
きっと、
さらに早い。
ってくらいは想像できる。

13日で修業。
20日に3年生の卒業式。
春休みです。
(有限なんだからな)
(早いんだからな)
って言い聞かせるんですけどね。
物分かりの良い顔でちゃんと聞いてるようにしてて
実は聞いてないもう1人のワタシ。

それくらいで良いかな。
って思ったり、
ちゃんと聞け!
って思ったり(^^)


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