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今日はお昼ご飯と思い出のお話

今日はいつもの路線からガッチリ脱線して
昼ごはんの記録(^^)

町中華の王道であらせられる
珍来【ちんらい】!!
もう何十年ぶりですかね。
行ってきて、

町中華の王道であらせられる
半チャーハンセット【はんちゃん】
をですね、
食べてきて、

やっぱり美味いんです。
珍来は相変わらずスゲーなって嬉しくて。

何十年ぶりですから、
多分働いてる方もほとんど違う方なんだろうと思うんですけど、
まったく同じ風景に、
チャーハンを炒める鍋のカチャンカチャン!って音とか
半チャーハンの量たるや
(これ、ぜんぜん半分じゃないけど)
って驚きとか、
染み渡る化学調味料の旨さとか、
変わってなくて
半チャーハンセットは900円だったんで
帰りのお会計の時に1000円札を出し、
100円のお釣りを出してくれた店員さんに


「お釣りは結構です。その100円は思い出代として受け取ってください。」

なんて言わずに、
ちゃんとワタシの財布に仕舞いましたけど、
ベロベロに酔っ払ってたら
言ったかもしれない。
な感覚で王道を堪能してきました。


むかし、地元の男友達と
しこったまに食って飲んでってしまくった後に

みんな「やーー、腹いっぱいだね!」

みんな「あー、腹いっぱいだわぁ。」

やせ「てかさ、この後に珍来のチャーハン大盛りって食えたりすんの?」

デブA「いやいやいや、そりゃ無理だわ。」

デブB「えー?マジで?オレはいけるなー。」

みんな「嘘でしょ?無理っしょ?んなわけないっしょ?」

デブA「オレはマジであり得ないけど。ゼッテー無理。」

デブB「自分で金を出して食おうとは思わないよ。でも誰かが金出してくれるなら、いけっけど!」

やせ「じゃ、行ってみようぜ!」

って会話で珍来にみんなで乗り込む。
で、
今日、再確認してきた通り、
半チャーハンが普通の店の普通のチャーハンの量ってのが珍来ですから、
チャーハン大盛りってのは
(この店のオヤジ笑わそうとしてるな)
って思わて、
で実際に笑える量。

で、
結局は、
食えなかった。
と思う。
で、みんなでワケワケして食べた。
気がする。

あのときから、
今でもたまに飲むこの男連中との会話では、
散々パラに飲み散らかした後に、
「オレは今なら珍来チャーハン大盛りいける。」
とか、
「この後、珍来チャーハン大盛り食えたら1万円って勝負だったら、やる??」
とかって、

「オレの愛は海より深い」とか、
「酔ったときのオレは長州力にだったら勝てる」とか
測ることはないし
測れないことを前提にした比較の材料として

珍来チャーハン大盛り

は話の一部に使われてきた言葉なんですよね。
なので、
立ち入り禁止の場所にこっそり侵入してきた感じもあって、
思い出に浸りながら、
ちょっと笑える若かりし思い出100円分。

このブログを書いてる今の今は
半チャーハンセットで胃腸がパンパン。
家について
ちょっと気持ち悪い。
食いすぎ。

愛は海なんかより浅いような気もするし、
長州に勝てるわけもないし(^^)
酔ったら強くなる感覚もバカだし、
長州なら、とかってナメきってるし、
珍来チャーハン大盛りも、
ナメちゃいけない。

でも、いつか対面してみたいなぁ。

なんて思うのですけど、

デブAは今よりも30キロ重かったワタシ。
本物のおデブさんでした。
30キロ落とした今のワタシも
デブの素質は
野球なら大谷くん。
芸能人ならマツコ。
くらいのものを持ってるのは間違いない。

珍来チャーハン大盛りに
対面して頑張っちゃったりしちゃったら、
再び素質を開花させてしまうかもしれない。

思い出だけにしときます(^^)


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