「脳トレ」を考えさせられた日
昨日は、一次卒業認定試験でした、
1月の冬休みが明けたらすぐに二次卒業認定試験があって、
その2回の試験トータルで60%以上の正答率を得なかったら、
有無を言わさずに落第。留年。
すなわち、来年2月の国家試験は受けられないよ。
という、なかなか痺れる感じの試験の1回目でした。
出題範囲は
・解剖学
・生理学
・病理学
・臨床医学総論
・臨床医学各論
・リハビリテーション
・東洋医学概論
・経絡経穴概論
・あん摩マッサージ指圧理論
・はりきゅう理論
・東洋医学臨床論
・医療概論
・公衆衛生学
・関係法規
これ、いちいちツラツラ書いたのは、
(大変そうでしょ??)
(大変でしょ??)
(ん、大変なの。。)
(てか、結構やってるでしょ。)
(ん。結構やってんのよ。)
(偉くない?)
(どう?)
(ほ、ほ、、)
(褒めて欲しいの。。)
って感情込め込めなんすけど^^;
こんな感情を先生とか先輩には出せないのは
(んなのは、当たり前だものね。。)
って感情の方もちゃんとあったりなわけで、
でも、やっぱりちょっと褒めて欲しい(^^)
国家試験は180問だったかと思うんですけど、
それに向かっての卒業試験ってこともあるからなんでしょうけど、
昨日のは250問だったんす。
250問す。
多いんす。
すんげくっす。
時間はたっぷりあったんです。
午前に125問で午後に125問。
どっちも3時間ずつ時間があって終わったら退室して良いってやつで、
こんな感じの仕組みは国家試験と同じやり方。
今回が初めてなんですよ。
こんな問題数を解くの。
時間はたっぷりあると言っても3時間は集中力保てないのは予想はついてる。
なので、いつもの期末試験なんかだと、
70分で50問から80問くらいってのに慣れてますから、
だいたい問題ひとつ解くのに1分だなって見当はつけてもですよ。
125分。
これ、
誰かが映画観てる間にずっと問題やってろってことですから。
映画観てたってケツ痛くなりますよ。
油断したら膀胱だって黙ってないわけじゃないですか。
前日に飲み過ぎてたら直腸にだって気を使わなきゃならない、、
なんて人はなかなかいないと思いますが、
多いで長いんす。
ってのが言いたいのです。
これ、野球に例えたらわかりやすいと思うんですけど、
どんなに良いピッチャーでも疲れちゃったら思い通りのボールは投げられないんですよね。
本当に良いピッチャーってのは、
長いイニングを投げても、
多い球数をなげても、
良いホールを投げるんですよ。
完投するんです。
なんなら、9回の最後のイニングにめちゃくちゃ良いボールを投げ込んだりするわけです。
そういう体力も実力の内なわけです。
逆に未熟なピッチャーってのは、
始めはよいんです。
ブインブイン投げちゃう。
すんげく良いボール投げる。
でも、ある一定のイニングに入ったり、
ある一定の球数を放ると、、
球が上ずったり、球速が落ちたり、
コントロールミスが多くなって、
ランナー出しちゃう。
点取られちゃう。
体力がない。
足りない。
昨日のワタス。。
完全に後者^^;
最後の方とかは、
なんなら、キャッチャーがボンヤリしてくる。
なんなら、投げ方さえわかんなくなる。
仕方ないから左手で投げちゃったり、
ランナーもいないのにファーストに牽制球投げてみたり、
(あれ?キャッチャーどこ?)
(ん?オレ右利きだったよな。)
(わ!ランナーいないじゃん!)
みたいな。
前半はビシビシ投げてたんですけどね、
後半はヘロヘロ。
脳トレ【のうとれ】なんて言い方がありますけど、
あれ、
脳の
知力【ちりょく】と
体力【たいりょく】と
このどっちも必要なことを昨日アリアリと教えられちゃいました。
この250問ってのに慣れてれば、
来年の
2月の
国家試験の
本番の
180問。
180?
ひゃくはちじゅう??
こちとら、
にひゃくごじゅう、いけっから。
って、
そんな学校の思惑に完全にハマって余裕ぶっこくには
ぜんぜん脳の体力が足らないことを
理解させられまくった昨日。
何したら良いんですかね?
ピッチャーだったら、
走り込み
投げ込み
筋トレ
って感じなんでしょうね。
来年、活躍するピッチャーは
地道で地味なトレーニングをモクモクしてるんだろうな。
大谷翔平くんもきっと。
モクモクなんだよなぁ。
あ!
ん??
体力つけるには、
モグモグっての必要じゃね?
そうだ!
食べて体力つけなきゃ。
まずはモグモグか。
モクモクとモグモグだな。
で、
モグモグでモクモクだな。
今日は、
昨日失った脳の体力を取り戻すべく
モグモグによる脳トレ敢行いたします。
そういうことで、
お許しください(^^)
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