隠したいもの!?
人の常として都合の悪いことは伏せておきたいものです。
個人ならばそれも幾分かは許されるかもしれません。
ただ、これが行政からだとしたら少し少し困ったことになります。また、大阪市のことですが((+_+)) 政令指定都市の今後のあり様を決めることとなるいわゆる『大阪都構想』ではなおさらではないでしょうか?
総務省から「特段の意見なし」とされた協定書(案)でもとにしている財政シミュレーション(※最重要資料の一つですね!)はコロナ禍以前のものです。ウィズコロナやアフターコロナ時代では社会の経済成長と大阪府・市の財政状況は、今も今後も大きな影響を受けます。
にもかかわらず、知事や市長はこのシュミレーションを再検討することもなく、協定書(案)を見直さんとそのままで住民投票を実施しようとしています。
コロナ禍で社会は大きく変化するのに、それに触れようとしない。自らに都合の悪いことには蓋をするようなもんです。
怒りを通り越して恥ずかしい……限りです。
市長さんが代表の政党のホームページに過去の選挙結果が掲載されています。少し気になったので色々とクリックしてみました。おかしなことにそこには当選者しか載っていません。
今年実施された府下の市長選挙の候補者をはじめ、落選したみなさんの写真やプロフィールはもう残っていません。公認候補として党名を前面に押し出してがんばったとしても、落選したらなかったことに…。
都合の悪いことは……
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