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エリックゼミ 変革の軌跡/松永エリック・匡史と変革のメンバー

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青山学院大学教授で音楽家そしてビジネスコンサルタントの松永エリック・匡史とともに、世界を変革していくメンバーたちが、活動の軌跡をアップしていきます。 「直観、共感、官能 思うま…
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2023年12月の記事一覧

私たちは「罪人」だ。〜誰もが受け入れ合う世界〜

私は先日、「罪の意識」を誰が持つのかについて考えさせられる映画を見る機会がありました。 …

みやじー
6か月前
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性暴力被害者が抱える自責感。”全ての人がマイノリティ”様々な心の傷を捉えた映画「…

ソーシャルビジネスの構想をゴールに、社会課題を実践的に学ぶ青学エリックゼミ。12/07の授業…

太田こころ
6か月前
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『1月の声に喜びを刻め』のディスカッションを終えて

先日、2023年12月7日(木)に青山学院大学 相模原キャンパスにて、三島有紀子監督作 映画『一…

長谷川響大
6か月前
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『一月の声に歓びを刻め』から学ぶー三島監督×エリックゼミの対話ー

2023年12月7日(木)に青山学院大学 相模原キャンパスにて、三島有紀子監督作 映画『一月の声…

のもあお
6か月前
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障がいのあるピアニストとヤマハの最先端技術が、崇高で素晴らしい音楽を生み出した奇…

12月21日、サントリーホールで奇跡が起きました。ヤマハが最先端の技術を使って音楽家たちの情…

話題の神山まるごと高専と青山学院大学GSC生が発案した新サービスをサステナブルに提…

私の担当する英語授業”International Business Strategy”では17名の交換留学生を含む66名が…

人間は皆、罪人なのか?性被害者の叫びをエリックゼミはどう感じたのか?             -2月9日公開『一月の声に歓びを刻め』の三島有紀子監督とエリックゼミが魂のディスカッション-

性被害者が罪の意識を持つこと。この耐え難い現実を皆さんは知っていますか? 性被害者が罪の意識を抱く問題は、複雑で深刻な問題です。この問題の背後には深刻な心理的影響が存在します。まず、社会的なスティグマと非難が挙げられます。性被害者はしばしば無実の罪の意識を課せられ、社会的なプレッシャーや他者からの非難を恐れ、自分を責めることがあります。これが罪の意識を生む一因となります。 また被害者は何か悪いことをしたのではないか、なぜ自分が被害に遭ったのかといった疑問に自問自答し、自分