躁状態による入院、そして退院

10月5日でnoteの記事が止まっていましたが。
7日に入院、そして今月5日に退院しました。

躁状態なのは分かっていましたが、適切に頓服薬を飲めていなかった(定期薬すら怪しい)のと、観念奔逸(思考が止まらない)と多弁(喋り続ける)が止まらなくて。

夫と母が協力して、6日の夜は私と娘のなのじを実家に泊め、7日の午前中、タクシーで病院へ行ったことは覚えています。

が、6日の夜に夫が帰宅した時、アパートの風呂場入り口で、キテレツな格好でひとり語りをずっとやっていたというのは、全く記憶にないです。娘は、リビングでキョトンとしていたそうで。娘が危ない状況にならなくてホントに良かったですが。

やはり、曽祖母を亡くした娘の、連日の夜泣きとオムツのお漏らしなどで、慢性的に睡眠不足だったのが影響してたのでしょう。

10月中旬の婚家の離島墓参り旅行までに、なんとか私と娘の不調を戻して、参加できるようにしなければ!という思いも強かったですし。

結局、婚家の墓参旅行は、私だけ入院中の為に欠席で、一人分キャンセルで無事に遂行できたそうで、心底ホッとしましたが。

入院の日、私は注射か投薬を受けて、入院日を検討されるとばかり思っていたのです。
が、即時入院と聞いてパニックになりまして。

まだ、娘の連絡帳の書き方とか母や夫に伝えてないし、何より今日は夫の誕生日なんですけど!?って感じで、全力拒否してしまい。

翌日気づいたら、保護室の中でした。
鎮静剤を打たれて、寝たようです。

そこから退院に向けて、全力でアタマをフル回転で、とにかく毎日、精神的に忙しかったです。

保護室住まいから徐々に行動制限が緩み、20日に閉鎖病棟の個室に移り、また部屋移動があり、OT(作業療法)を受けたり、ケースワーカーさんと連携を取ったり。

そこで、病棟内の素晴らしい出会いがいくつもありましたが、個人情報に抵触するので、割愛します。

今、言えることは。

睡眠って、大事ですね。
そして、メンタルの健康を保つことも。

今回の入退院は、大きな痛手ではありましたが。
いろんな学びと気づきと教訓を得られました。

それについては、また、追々、書いていけたらと思います。

それにしても、祖母の49日の法要に間に合う退院で良かったです。
多謝。

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