今日の氣づきの覚え書き【感覚の問題】

何が「そんなこと」で
何が「そんなことではない」のかは、
人によって違う。

時期によっても、氣分によっても、体調や環境によっても、違う。

ステンレスに自然光が当たっている光が、可愛らしい花の微笑みのように見えるのも、食器を重ねた時の音の響きがなんとなく心地良く感じられるのも、【今の私の主観】の産物で、【錯覚】とか【ある種の感覚過敏】【思い込み】であるとも言える。そういう事柄が脳内を駆け巡るのも、多分今の私は【軽躁状態】なのだろう、と思う。

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《以下、訪問看護師さんに読んでいただくことと、現在の記録を主な目的として書きます。読了ご不要です》

前にどんな投稿をどこまでアップしたか確認してないけれども、
昨年秋の祖母の葬儀と娘の数年ぶりの癇癪と、連日の睡眠不足と脳のバグを経て、10月上旬に精神科の保護室行きになって、
11月上旬に退院して、元の生活に戻り、
なんとなくの体調不良を抱えつつも、良かったり悪かったりで、
映画『すずめの戸締まり』は夫と観に行った。
年末年始は隣県の夫の実家で4泊5日過ごした。
大晦日の日は酷い頭痛で半日以上起きられなかったけれども。

「年明け(そのうち)にまた会いましょう」という人との約束を、
体調不安定を理由に待ってもらっている。
なんとか最低限度の家事はしている。
良かったり悪かったりだけれども、なんか本調子ではない。
そういう日が続いているせいか、無目的の意味のない行動が増えた。

次に何をするか決められず固まったまま静止してるとか、
どうでもいいネット記事を止められずに見続けてしまうとか。
亡き父が度々やっていたTVチャンネルのザッピング(リモコンのチャンネルを変え続ける行為)に似ている、と昨日一昨日そう思った。

それでも、今週火曜日(一昨日)Yさんが施術してくれるボディメンテナンスを受けられて、水曜日には診察と病院開催のヨガに行けて、ようやくちょっと「目が覚めたような感じ」になった。

施術者のYさんによると、みぞおちは硬くて肚が柔い(本来は逆が良い)状態で、五行思想の木火土金水のバランスで言うと、土が強くてそれを補う木のエネルギーが足りないらしい。甘いものを取りがちではないか、と。見抜かれた。
深く呼吸したり、やりたいことを書き出してみたりすることを勧めていただいた。

やりたいことを書き出そうとして、今はまだ書き出せない状態なのだけれども。何が食べたい、何を飲もうか、というのも、特にコレというのが思い浮かばないので、なんとなく家にあるもので今はこれかなというのを選んでいる。

スーパーやコンビニは選択肢と情報量が多い。多いようでいて、そこから自由に選んで良いとなると、欲しいものがない。そういう場所で何を選ぶか考えたり決めたりするのは、本調子でない場合、かなりしんどい。あまり吟味しないで適当に、できるだけ短時間で買い物を済ませる。そんな感じで、そういう時は、料理や整理整頓も段取りが悪い。

料理は、本調子でない時に特にそうだけれども、脳を駆使する作業で、家事の中での難度は高めだと思う。慣れた作業だと大丈夫なのだけれども。昨夜は鶏胸肉に衣をつけて揚げて、サニーレタスを添えて、前日の豚汁に素麺を入れて出したが、食べ終えた夫がお皿を下げたときに台所の状態を見て、「……いろいろとキャパオーバーなんだねえ」と言った。ツッコミどころが満載だったらしい。

ここまで書いて、お昼時なことに気づいた。
朝からコーヒーとお茶だけだった。いつもは台所の片付けの合間に中断して朝食をとるのだけれど、忘れていた。今、お腹が空いてるのか空いてないのかよく分からないが、とりあえず文を綴るのはやめて、昼食をとることにする。

書きたいことの核を書けていない感じがするが、保留しておく。

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