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ゲイの老後と孤独

仕事で老後支援をしていて思う事だが、

日本は低所得者に優しく様々な行政の支援制度があるので、

「ゲイの老後で1番不安なのは孤独」

ではないかと考える。

①仕事を辞めた時点で6割程度の人と疎遠になる。

②お金がなくなった時点で7割以上の人が疎遠になる。

③認知症になれば8割以上の人が疎遠になる。

統計を取ったわけではないが、老後の人生支援をしているとそんなイメージである。

(1カ月で会話をしたのは医者とケアマネージャーと言う高齢者もいるくらいなので)

極論で言うのであれば

①仕事を引退して、貯蓄もだんだんと少なくなり、認知症になり、持病をかかえながら長い孤独な老後を過ごす。

②現役で仕事をしていてお金があるうちに、苦しまずにご逝去される。

どっちがいいんだろうか?

と思ってしまう。

アメリカの一部ではすでに「安楽死法」が施行されているが、

これは永遠に解決しない問題なのかもしれない。

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