フレンド通信『早朝参拝』

さて,まずはHSP交流会『フレンド』6月5日開催分ですが,申し込みいただきまして,また今週も開催する事が出来ます(^o^)私にとっても心の整理になる貴重な2時間ですので,とても開催出来ることが嬉しいです。《こくちーずプロ》《HSP福島》この辺りを検索して頂けると申込みページが出てくると思いますので,HSPさん参加してみませんか?

【昨日の朝の出来事】

あまりオープンにするのは恥ずかしいと思っていたのですが,少し話しますね(笑)

28歳の頃に鬱病を経験した私。そこから,43歳の今に至る過程として,仕事に行く前に地元の神社への早朝参拝は続けているんです。

今の職場に転職してから,今年で10年目に入ったのですが,すっかり職場ではベテランの域に達しているのですが,自分の中では自信が無く,カウンセラーの佐々木修先生にメンタルをずっと診て頂きながらの二人三脚で10年目に至っている感があります。

何度も不安に襲われながら,もがきながら頑張ってきたと思っていて,そういった部分でも,自分の頑張りだけで10年目まできたとは全く思っていません。形而上的な「多くのおかげ」を頂きながら,今に至っていると思います。

そんな中,今日は嬉しい経験をしたんです。今日も神社参拝をしたんですが,こちらの地域に住んでおられるモモイさんと仰る方から,声を掛けられたんです。

モ「いろんな神社参拝しているの?」
私「ここの神社だけ毎回参拝させて貰ってます」
モ「俺はこっちの竹も切らないと思って,今日は作業してたんだ」
自転車で新聞配達の中年男性が通る。
モ「あの子は,学校行ってなかったんだ」
私「早起きして,素晴らしいですよね」
モ「何処から来てんの?」
私「○○町(隣町)です」
モ「いつも凄いね」
私「こちらの神様のお陰で,ずっと健康で,職場から給料頂けているので…」
黙って,拍手されました。

本当はもっともっとお話をしたかったのですが,そこは調子に乗ってはいけないとも思っていたので,
私「また参拝させてください」
モ「いや,宜しくお願いします。どれ,俺も参拝してぐっがな(こようかな)」
こんなやり取りをしていたんです。

確かに,10年以上参拝させて貰っていて,鬱病を患っていた頃は,毎日500円を賽銭に入れさせて貰って,何度も神様にお願いさせて頂いて,今は毎日100円を入れて参拝させて貰っています。どうしても予期不安を感じてしまう私にとっては,早朝参拝は私のルーティーン(儀式)にもなっていたので,毎日仕事を終わると,神様に守って貰ったような心境になっていました。

心理療法家の河合隼雄先生が「仏教では,自分という存在は元々無い。あるのは関係だ」という言葉を言っていて,その言葉が私はずっと頭に残っていて,きっと好きな言葉だったんだと思います。

今日は,モモイさんから声を掛けて貰ったことで,自分を生かせて貰っているようにも思いますし,神社の神様からも自分を生かして貰っているような気がします。

そして,今の職場に対しても,1人ひとり色々な個性をメンバーから感じますし,その事によって,私は来月に対しての予期不安的なストレスに潰されそうになっていたんです。

職場のメンバーとの関係性の中に,これなら自分でも出来るという役割もきっとあるのでしょうし,10代,20代の頃には気づきませんでしたが,最近はそう思いながら,自分というものを考えたりしています。

~つづく~
※続きをまた後から追記します。仕事の準備しなきゃっ。皆さん良い1日をお過ごし下さい



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