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演奏会を観させて頂きました

福島市の《福島テルサ》まで,
《福島大学吹奏楽部定期演奏会》に
行ってきました。

福島大学(以下 福大)は,
私が30歳になってから
4年間通わせて頂いた大学で,

凄く私の人生にとって
濃い4年間だった
思い入れのある大学です。

ただ演奏会に興味を持ったのは,
正直最近なんです。

いやっ,もしかすると興味はあったんですが,
近寄らなかった境域なのかもしれませんね。

偶然に告知を見て,
行ってみたいと思って,
ずっと楽しみにしていました。

自分自身のこれからの人生の
ヒントになりそうな気がしたからです。

ここにまとめて記そうと思っているんですが,
上手にまとめる自信が無い…(苦笑)



理由としてはまず,
指揮者のタクトを頼りに,
皆さん各パートを責任持って演奏して,
一つのハーモニーに仕上げているという物語。

それを演奏として
聴くことが出来たような感覚になりました。

さぞや,練習の日々を
過ごされたんだと思います。

その中でも,誰が1人だけ
目立とうと主張するわけでも無く,

皆さんがパート内で
自分を表現していることで,
結果としてステキな演奏を全体で表現している。
そんな部分に心打たれました。

そして,みんな楽しそうに
演奏しているんですね。

元々無料で観させて頂いている会ですし,
私的は完全な演奏を
聴きたかったわけでもなかったし,
皆さんの楽しく演奏している姿に,
もの凄く大きな価値のようなものを感じました。



いろんな共時性のようなものを
勝手に感じて嬉しく思って観てました。

何故か不思議な感覚ですが,
勿論出演者は全く知らない方なのですが,
どこか懐かしさのようなものを覚え,

「あんな子もいたな」
「こんな子もいたな」
と思い出にふけったような時間になりました。

音楽って,我々の人間の心に対して
もの凄く大きな影響を与えるような,
タイムマシーンなんだなと思いました。

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