『フレンド通信』生きていれば出来る目標
おはようございます。今日は私Hの主催する交流会を福島市で開催いたします。今日の会が，参加者さんにとっても私のとっても良い会になりますように，しっかりこれから準備をしてようと思っています。
事前に申し込みを入れて頂いてからの参加をお願いしておりますので，13:30開始を予定してますので，13:30までにこちらのこくちーずの方まで，申込み手続きをお願いいたします。尚，不明な部分などございましたら，こちらのコメント欄でも結構ですし，こくちーずの問い合わせ欄でも，つながるツールを使って頂ければ，お答え出来るかと思いますので，宜しくお願いいたします。
※私の方でスマホを携帯しているので気づくと思いますが，万が一連絡に気づかなかった際は，申し訳ございません。
✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜✜
「死人の目標になっていませんか？」
これは，プロカウンセラーの杉原保史さんの著書にかかれてあったことで，私の頭に残ったんですが，この奇妙なフレーズらしいです。「死んでしまえば達成させる目標のこと」を言っているようです。例えば「喧嘩が無くなる」「鬱で無くなる」「怒らないようになる」「不安をなくしたい」など，生きている以上不可能な事が目標になっていませんか？という事が書かれています。
と言いつつ，私のような気質は，不安に敏感になっていますので，上記のような目標を立てたくなってしまいます。ずっと鬱に悩んできた時期もあったので，常にこういう事を感じるんですね。ただ，生きている以上，不安はつきものだという事をこの著者は言いたいのかなと思いました。
そこで，この本では，生きていればこそ出来る目標ということを言っていました。「仲良くする」「相手を尊重する」「リラックスする」「生きがいに感じる事をする」など，こちらに関しての目標を立てていく方に焦点を当てていく方に意識を向けた方が良いというような事が書かれているんだと思いました。
私個人の話ですが，コツコツポジティブ行動を積み重ねているのですが，たまに大きく落ち込む時がやってきて，その時って，ポジティブの積み重ねに関して，「どうでもいいや」ってなってしまうような時がしょっちゅうあるんですね。
ただ，山崩しとも言いますか，崩れた山の上に更に土を盛っていく。ポジティブの積み重ねによって，大きな山になっていくのかなと，そんなイメージをしました。
私が鬱を発症したのが28歳。今が45歳なのでもう17年前。17年間鬱に関して考えてきました。その都度，良さそうな事は取り入れて，失敗して落ち込んで，この繰り返しでした。1人で立ち直る事は出来なかったし，友人にも弱音を吐ける事も出来なかったので（これは私の発達課題なんでしょうけど…），どうしても「弱みを見せることに」まだ抵抗があるようです。
ただ，私の場合は佐々木先生（カウンセラー）にずっと診て貰っていたので，17年間再発すること無く，過ごす事が出来ていると思っています。生きているって実感もありますし，楽しみたいと思えている自分もいます。HSP交流会を開きたいというエネルギーにもなっているんだと思います。
若い頃は，仕事に関しての悩み，結婚に対しての悩み，この2つに大きく悩みました。おそらくどちらも原因は『外的価値観』『世間体』ってヤツなんだと思います。「周囲が良い就職口に着いたのに，私は面接で落ちた」「周囲は結婚しているのに，私は彼女すらいない」「そもそも仕事いつ辞めるのか分からないのに，彼女作ったら申し訳ない」
こんな思いで，28歳の時に，初めて人生に対しての限界を感じてしまい，「もう誰にもバレないように消えたい」と，そんな思いを毎日感じるようになりました。私が好きで聴いていた尾崎豊さんが，晩年「乾いた雑巾を絞っているようだ」と，曲作りに関しての苦しさを語っていたのを思い出します。尾崎さんもACだと著書で言われていたので，余計に共感していた部分が私にあったんですね。
そんな私は45歳になって，だいぶ考え方が楽になりました。仕事に関しても「残り20年か」とゴールを感じるようになり，その20年をどのようにしたいのかを考えてみたいと思っています。「出来そうな事でも良いし」「やりたい事でも良いし」前職で9年。現職で12年頑張ってきたんだから，20年という数字も，あっという間のような気にもなってしまって…。
結婚に関しても，そんなに急がないようになったので，この年齢のおかげのような気がしています。幼馴染の友人でも40年くらいになります。65歳という数字をイメージ（勝手にしてますが）すると，まずは20年一緒に連れ添うパートナーということで，何処か多くを望まない自分が何処かにいるように思うんです。
全く参考にならないかなと思いますが，つらつらと書いている内に，こんな長文になってしまっていました…（苦笑）さてさて，会の準備準備(^^)（笑）失礼します。皆さま良い1日をお過ごしください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？