夫、コロナ回復

夫のコロナ陽性、発症からちょうど1ヶ月。

1週間続いた後遺症もなくなり、普段と変わらぬ生活が戻ってきました。

一時は入院とか、重度の後遺症とか、子供の学校への影響とか、いろいろいろいろ心配事がありましたが・・・。私も、今まで以上に忙しい日々を送れるほど元気になってきました。

夫とのいざこざも、完全に修復したわけではないものの、なんとなく持ち直してきた感じがあります(あー抽象的)。

コロナに対する奇妙な不安感や嫌悪感が、現実になったことで、地に足のついたものとなったことは良かったです。

今回の経験もあり、「コロナはただの風邪」という考えに賛成はできないものの、自粛一辺倒というのはやっぱり違うなと。

新型コロナウィルスの(病の脅威としての)直接的影響よりも、自粛等の動きによる経済的・精神的な損失の方が遙かに大きいというのが個人的な考えです。

コロナが、ただの風邪ではなく、結構大変な病気だということを夫の看病を通じて感じた訳ですが、それでもなお、ワクチンに関する闇を意識せずにいられないし、今の段階では新型コロナのワクチンを決して受けようとは思えません。

ずっと昔の、医療が発達していない時代には40代半ばで寿命を迎える人がこの日本でも一般的であったと聞きます。

だからといって「自然に身を委ねて死を迎えれば良い」と言えるほど強くはありませんが、死を恐れて生きるのは苦しすぎるなと(少なくても40を過ぎた自分のことに関しては)思います。

元気に生きていられる今日に感謝をして、一日一生の生き方をしていきたいなと感じる今日この頃です。