見出し画像

次女の夫が村上春樹に似ている件

次女はアメリカの大学を卒業して日本で就職しようと帰国した
帰国する前はアメリカの企業に就職しようと思っていたみたいだった
丁度、私も東京での講座を受講する予定だったので2人で落合った
娘はそのまま東京の友達のマンションに転がり込み、東京でそのまま就活し、A社に内定をもらい就職した。
その時に夫となる方が席が後ろだったと後で聞いた。

次女はアメリカ帰りということもあって、CEOに気に入られたらしく、通訳がわりに使われていた。オーストラリアの顧客の接待で連れて行かれた時、その方から個別に逢おうとお誘いされたらしい、断りたくても会社絡みの顧客なので、無下にできない、CEOに相談し個人的な誘いは、と断ってもらったらしいが、その時、相当悩んで彼に相談していたみたいだった。

9歳歳の離れた彼は、次女と歳が離れていることで、なかなかプロポーズ出来なかったみたいだったが、2人で相当話し合った末、結婚を決め、実家にご挨拶に来たのだった。

それまでは彼とのことを色々と話してくれてたのだけど、やっとだねと娘の報告に喜んだ。

歳の離れてることは、それ程気にならなかったけど、初めて合わせてくれた時、誰かに似てると思ったが、思いつかなかった、本人にも誰かに似てると言われない?と聞いたことがある

それがわかったのは、村上春樹が「職業としての小説家」というエッセイを読んだ時、確か河合隼雄先生との出逢いを描いた本だった、その写真を見た時、この人に似てたんだと私の中で解決できた(笑)

確かに次女は連れて帰ってくる前に。私に言っていた
「絶対、笑いなよ (笑わないでね)」 と

その意味がその時わかった

似ているということにしておこうと、私の中で納得した。

後でこっそり次女に尋ねた
「村上春樹に似てるって言われない?」
「言われるけど、本人気にしてるから、言わないでね」
だそうだ(笑)

ここだけの話にしたくてnoteにこっそり内なる気持ちを残しておこう


気にいってくださったら、サポートお願いします