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何も音がしないのですね 街の灯りも眠り続ける 時間を確かめるために 枕元に置いたiPhoneに触…
どこへ行く だれと共に 何を求め 彷徨うの 彼方のこと ウミネコは 知らない言葉で 教え…
潤う美しさを 身にまとう言葉で隠しましょ 潤う美しさは 最高の笑顔に隠しましょ 話しかけ…
君の誕生日に 二人で行きたい場所があるんだ いいかな・・・ 約束だけして 叶わなかった場…
人んちの屋根の上は自由気ままで最高さ 俺んちの屋根だからって気にすることなんてないのさ …
たいようの、お届けものは温もりです けもの道から秘密基地 のびのびはえるタケノコに これは…
空をぐーーーんと真上に見上げたら 空の真ん中に黄色いお月さま おなかがぐーーーっと泣いたから このバナナを空にあげる お食べよ 美味しいよ お月さま 美しいよ 空の真ん中にぽーーーと浮かんで バナナはお月さまになったのかな バナナはぽーーーととろけて 甘い香りを残して皮だけになったのかな ふわふわの あまあまの ゆるゆるの つるりんと 空にはバナナのお月さま
東の空がしらいで行く時間の中に ふと空が赤く染まる瞬間がある 錯覚に似た感覚に迷いながら…
子供のころ、母が苺を買って帰ってくると、必ず牛乳とお砂糖を苺にかけた「いちごミルク」を作…
青の違いが判る場所 そこには何があるのだろう 見えない探せない水平線への想いを 見たいと…
浴衣の襟足から流れるような 湯の香りに包まれ そっとうつむく左手は 少し乱れた後れ毛に …
そんなに急いで雨降らせ そんなに急いで日が昇る 草の目覚めも 蟲の目覚めも そんなに急い…
なんでもかんでも初めては初心者 初心者なのでご注意下さい 若葉のマークが付いてます 初心…
お天気の良い日は足取り軽く よき日に晴れは足取り軽く お天気のよき日に想いを馳せて あの子を想い涙する あの子は晴れの日に空に旅立ち 晴れの日に産まれたと母は語る お天気のよき日はあの子を想い 頬張る笑顔を思い出す 空は晴れて何も語らず よき日に晴れてと想いだけ残す 来年のこの日はあの子を想い 晴れの日の晴れ間を思い出す 旅立ちの日に手を振り 晴れ間は旅立ちを悲しみ祝う