ブルームーン、ディスクブレーキ、炭酸水

本日はブルームーンが見られるとあって、夜、外に出てみた。
乗りたい宇宙船、自転車号に乗って、外に出る。日中の暑さは少し和らぎ、虫の音も聞こえる。田んぼの稲刈りも始まり、チクチクした空気が肌を指す。

乗りたい宇宙船、自転車号のメカニカルディスクブレーキ付きのはブレーキの調整が悪いため、少々、走っている時にキーっと鳴きが入る。初期ディスクブレーキのであるため、効きがイマイチ。しかもタイヤは細い700x23Cのレース用だ。

ブルームーンはあいにく、まだら雲に隠れていたが、しっかり目に焼き付けることができた。外に出て、静かな夜に空を見上げるほど、至福の時はない。しかし、今はほとんどの人が、画面に夢中で、外のことなんかよりも、画面の中のテキストや動画を見ることに大忙しだ。休みもなく、目を使い、1日も手に何かを持っているのが当たり前になった。
また、外では車がひっきりなしに走り、交差点で止まると、ブルーライトを発する画面を見る。そしてブルーの信号になったら再び走り出す。

今日も私は一日中、PC画面を見ていたが、外を見上げると、月がある。面白い。

いつも思うが、これから人類は月や火星に向かおうとしている。ずいぶん前の人たちも数人行ったが、これからの数年間で月に向かうのである。びっくりだ。宇宙飛行士の訓練や宇宙船の開発を地球のどこかで行っていると思うとびっくりだ。宇宙兄弟という漫画を読んだが、宇宙飛行士はエンジニアであると言える。月に行っていろんなものを作り、問題に直面したらその時の最良の解決策をみんなで考えて実行する。しかも少人数でだ。今はそんな開発の創生期である。

百年経ったら月旅行などが普通にできて、The north faceの宇宙服を着て、週末のお出かけする。古い人たちは地球にいて、いまだに君たちはiphone50を使っているのか?プププと笑われそうである。月では、iphone 250 20G回線で使用できるぞとかなんとか言っている。オンライン月通信が当たり前にできて、惑星間も自由に移動ができそうだ。AIロボットが超優秀で、いろんな問題解決案を提案してくれそうだ。

宇宙にある資源を有効利用することで、地球の資源問題が解決し、宇宙人とロボットと共存する未来が来るかもしれない。
そんなことを考えながら、月を見た後、汗をかいたので帰って炭酸水を飲む。これが21世紀の今だ。

本日は8月最後。暑かった夏が終わり。再び焼き芋の美味しい秋が来る。
読んでいただきありがとうございます。



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