見出し画像

ぴったりはまる

昨日は
『未知っち、みちっち vol.3①』
に、行ってきました。

(アーティスト氏のお名前は後で記入します。
なぜ何も手元にないのかしら?検索してもでてこないのかしら…)

もともと油絵を描いていたそうですが

ある時、
「ケント紙に鉛筆」で描いた時に

ぴったり
きたそうです。

使うものとイメージがぴったりくると
すっとでてくる。

「イメージと方法が緊密に結びついている」

あー…
それなんだよね

そのぴったりくる感じを
見つけたいなあ

こちらは原画です


洋服を縫ったときも
イメージと素材と型紙と…

これはとっても上手くいった!というのは
実は少ないのです。

もうちょっとなんとかならなかったかなって

型紙と素材とわたしのミスマッチで
作ったけど、着る気がしない服が
学生の時は多発しました
(自分が着る前提って、狭かったのかな)

この話は長くなりそうだけど
ヒントが隠れてる
やっぱり一定期間頑張ってみたことだもの

でも、なんでもない一瞬にも
同じことが起きる不思議が
また別の良さ

洋裁をしたのも
全くの偶然(しかも不本意)
だったし

文字を綴っていてもそう(笑)

もどかしい〜ってなるし
「感じていること」を雰囲気のようなものを
表現するって、
なんか、伝わらない感じがしてへこむ。

だいたい
わたしの伝えたいことは
吉本ばななさんや…梨木香歩さんや銀色夏生さんや
蒼ブルーさんやカフカさんや
(キリがないので省略)

鉛筆を削った粉はガーゼで
針のように細く研いだ芯

もう、鉛筆の芯の粒子がケント紙に
よくのるなあって感じです。

ケント紙と鉛筆とイメージ


すごいなあ
いいなあ

粒子の光沢は
原画ならでは

仕事でも
人でも

そう
そうなんだよね

自分のことをよく知っている方
出来ることがわかっている方
すごいと思う


わたしはまだ
探してばかり

浅くてそこそこ広い体質のジレンマ

最新作
5年かかっているそう


そう、この方は
お坊さんアーティスト
ご住職の仕事をして
お寺でワークショップも開いたり

なんだかすてきな「居場所」の気配ですよ

このひだひだ…をうつしとっている
最高!!!触感


立体
なんとキューピーさんに

この布をかけたかたちから
自身のイメージの世界へ

この布も
こだわりの布

もうね
きもちいいんです
とろとろしっとり
綿100%これはうっとりです

(昭和の肌着なイメージもあり)


小さい時
カーテンをからだに巻き付けて
ドレスみたいな雰囲気をあじわったり
カーテンの中に隠れていたりしたこと
(多分「お洋服をつくる」の原点)

大好きなタオルケットのこと

いろんなことを思い出しました。


(この冬のぬくぬく計画にも
つながってる)


ぴったりへの模索…
(『それぞれのPINK展』でささやかな実験と、心臓に悪いトライなのだ)


ぴったりしたいな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?