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素敵なタイミング

突然の訪問

突然の電話「子猫を保護しています」ーここまではよくあることなんですが、昨日は「車ですぐ横まで仔猫つれて来ているので、里親さん探してほしい」とのこと。・・・こういうことは今までなかったのですが、とにかく事情を聞こうと中へ入ってもらいました。

見れば生後2ケ月程のかわいいキジの♂(=^・・^=)。数日前に道路の側面に捨てられていたのを保護したとのこと。今は、前にも同じような状態で保護した猫を飼っているので、自分の年齢のことを考えて、今回は里親さんを探してもらえないかということ。

里親さんが見つかるまでは自分が預かって構いませんということなので、とにかくネット等紹介して努力してみよう、ということにしました。

ここへつれきたのは、この子を動物病院につれていった際、そこに貼ってあった里親募集の「あおぞら」のポスターを見てきたとのこと。

五右衛門2


あっという間に

写真を撮っていろいろ打ち合わせをしながら、そういえば近所の方で「茶トラの子猫が欲しい」といってらした方がいらっしゃったことを思い出し、すぐ近くだったのでちょっとこの子を見てもらおうとつれていくと、どうやら小倉にいる娘さんが欲しがっているとのことで写真をmailして返事を待つこととなりました。

その旨を保護者の方に伝え一旦、連れて帰っていただくことに、そうこうしているうちに先ほどの「茶トラが欲しい」といっていた娘さんからすぐにこの子をとの連絡がはいり、里親さんあっという間に決定(^_-)-☆

連休明けご対面の予定です。

五右衛門1


運が強い(=^・^=)チャン

なんとも強運の持ち主の(=^・^=)ちゃん、きっと末永くしあわせになってくれるでしょう(=^・^=)

しかし、大変悲しいことですが、道路のわきには今回のように仔猫等棄てていくようなことが多々あるらしいです。私どもも今回は何とか対応ができましたが、いつもこういう具合に、とはいかない場合もあります。

地域で救助救命の受け皿のネットワークをつくっていくことも大切な事と痛感した次第です。

おわりに

今回はハッピーエンドですみました。が、根本はやはり破棄するという行為をなくしていくことが大切。そのためにはやはり地域をあげての啓蒙も欠かせない活動だと思います。

メールアドレス

mefamily@khc.biglobe.ne.jp



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