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セミナー参加

事業報告

先日は北九州市民サポートセンター主催のセミナーへ参加。内容は補助金等の申請のやり方やNPOの体質強化の方法などの講習。それに関連して、2020年度実際に北九州市の補助金を活用して事業を行ったNPOの報告会。補助金申請して事業を行った12団体のうち3団体が内容を発表。「あおぞら」も約20分程度ですがリモート譲渡会に活用させていただいた経緯・成果等々を報告させていただきました。

勢いだけでは

私どもが動物愛護のNPOを立ち上げたのは正直なところ勢いでやってしまったというのが本音。ですから何のスキルもなく何の運営ノウハウ・事務手続き知識もなく北九州市サポートセンターの皆様のアドバイスを受けながら立ち上げたわけです。
もちろん個人としてはイヌ・猫の保護には長年、携わってきました。しかし団体として活動するのは別物。一からの勉強ということになります。今回の補助金活用に至るリモート譲渡会も何とかサポートを受けながら実施までこぎつけることができました。当然、課題は山積み今後の展開が大事なこととなってきます。

リモートの活用

今回のリモート活用の譲渡会実施で一つの方向性も見えてきました。野外での譲渡会は集客も多く、ある意味にぎやかに楽しくもやれるのですが、反面、動物たちの負担・ストレスも大きいのでは感じていました。その点リモート譲渡会は少人数でも実施できるし、その分細かな情報提供等もできるのではと思っています。

私どもはこの譲渡会だけではなくいずれは、リモートをもっと総括的な情報の提供の場にできればと考えています。

メーカーさんからの協力

そんな折、猫砂プレゼント企画でおせわになったメーカーさんから今回、リモートによる猫の健康維持のためのセミナーを開くので参加しないかとお誘いを受けました。

私どもが今後リモートでやろうと思っていたことにもつながる事なので、スタッフ・里親さん等にも声をかけて、参加してみることにしました。日程等は今,調整中ですが6月初旬を予定しています。

その結果内容はまた後日このnoteを通じてお知らせいたします。

おわりに

今後も、多くの方々の意見を聞きながら、いろんな模索を重ねつつ「あおぞら」としての方向性を固めていこうと思っています。

資金・人財もまだ十分とは言えませんが、それなりに工夫を重ねてこのコロナ禍を乗り切り、動物と人との共生できる、よりよい地域の環境作りに少しでも貢献できることを目指していこうと考えています。

ご協力・ご支援よろしくお願いいたします。

mailaddress

mefamily@khc.biglobe.ne.jp







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