見出し画像

子ねこ4姉弟(=^・^=)

生後1ケ月ほどかな?

こちらに来た経緯は、電話連絡で「会社の敷地に仔猫4匹いて保護しているなんとかならないか、会社に於いておくこともできないので、いろんなところに連絡してがみんな断られた」とのこと。あまりに真剣なので、「里親探しのお手伝いはできると思うので、連れてきて。その代り保護した責任として預けっぱなしはだめよ」と念を押して預かることに"(-""-)"

21.5.10-199.えa

21.5.10-199.いa

後日翌々話を聞けば、門司港の公園に段ボールにいれて捨てられていた4匹を発見、見かねて会社へ連れて帰ったが食品関係の会社なのでいつまでも敷地内においておくわけにいかないということらしい。

育つかな?

こちらに来たときは、足もたたないし、ちょっと育つかなと心配するような状態。でも預かって2日目にはもう、よちよちでもふらふらしながらでも動き回れるようにかわってきた。先住(=^・^=)たちとの相性もあるし、いろんな隙間に入る込んでしまってはどうにもならないので囲いを作って動き回れる空間を作ってみた。

環境に馴れてきたのか、その中で結構元気に動き出し、最初は細かった食もしっかり食べれるようになってきた。

画像2

画像3

デビューはもうすぐ

画像4


画像5

ヒトの姿を見たらかわいい鳴き声あげながら近づいてくるようにもなった。4匹それぞれの個性も少しづつ出てきているよう。

このままでもう少ししっかりしてきたら、里親さん募集出来るようになると思う。何事もなくすくすく育ってほしいもの。順調にいけば6月中旬ころには里親さんのもとへいけるようになるかも。

既に1匹は予約も入っているができればペアで行ってもらいたいなあと考えいる。

思うこと

この子たちも、もとをただせば破棄された仔(=^・^=)。それにはいろんな理由があったのでしょうが、やはり責任として放棄するのでなく、最後まで努力はしてほしいもの。愛護活動に携わっていると、誰かがどうにかしてくれるという考え方があまりに多すぎるように感じることが多々。しかしそれはいづれ破綻をきたすもと。

一方では何とか助けようと孤軍奮闘している人々もいます。助けていくことがいたちごっこで終わらないためにも、まずは一人でも二人でも意識を変えていくような根本的な啓蒙活動が必要なこととつくづくおもうこの頃です。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?