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台湾選挙。要はナニ?

こんにちは(実はこれ書いてる時点で20:20なんですけど)。HoorayMirai編集担当の一人、Aiちゃんです。

えー本題に入る前に、「なんでWebメディア初めて一発目の記事がnoteでしかも題材が台湾なのか」って話を。。。しようと思ったんですが文字数増えて皆様の貴重なお時間を削るのはよくないのでnoteでは割愛します。この成り行きが是非しりたい!っていう心の広すぎる方は後でUPするブログの記事をご覧いただけると幸いです。

さて、台湾の総統選挙のお話です。調べた限りではBBC、CNN、百度、ABC等々各国のメディアが記事であげていますね。HoorayMiraiのメンバー(三人)では「何故いまさら台湾の選挙がここまで注目されるのか」が話題になりました。(ここからはザックリ、初歩の初歩のお話です、知ってるわ!って人は真剣に読まなくていいです。。。)

台湾っていうところはややこしいところです。

中国本土は共産党。その中で第二次世界大戦後にいざこざあって民主主義の党派ができ、本拠地を台湾に移しました。これが今の台湾政府「中華民国」です。

中国政府としては「台湾は中国のもの。必ずや取り返す」といったところでしょう。たいして中華民国(以後台湾)は「民主の国として独立したい」という思いが根底にあります。

今回の台湾総統選挙は候補者三人。ただ実質2人の争いだったといっても過言ではありません。

一人目は中国国民党「韓国揄(ハン・グォユィ)」。親中派(中国本土と仲良くしたい派)です。そしてライバルとして今回注目されていた「蔡英文(サイ・エイブン)」。彼女は台湾護持派(要は独立したい派)です。

中国政府としては親中派の韓国揄が勝ってくれた方が。。。っていうのは自明ですので高く評価し、蔡英文への批判を強めていました。

が、結果としては圧倒的大差で台湾護持派の蔡英文の勝利。57%と38%という驚異の投票率差でした。そして投票という民主主義のシステムにより明らかになったのは中国への拒絶。

今後の台湾、中国のあり方を見ていく中で大きなポイントとなったのは間違いないですよね(^^)

ちなみにアメリカ政府は「蔡総統のリーダーシップの下、台湾が今後も、民主主義や繁栄、そして人々のためのより良い道筋を目指して努力する国々にとっての、輝かしい手本としての役割を果たしていくことを願っている」とコメントしているそうな。(BBC.JAPAN)

※あくまで中立的に書いています。できるだけ政治活動的なことはしたくないので。

長文、失礼しました。母親が「台湾ていったい何?」って言い出したことを念頭に、事前知識が無い方でも読める文章を目指しましたが。。いかがでしたか。。?(冷や汗) 

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