休職してからわかったこと#18 旦那さんは自閉症スペクトラム
付き合っていたころから、旦那さんが電車の中で少し大きな声で、一人で熱くなって話してるとき、私も周囲に迷惑ではないかと一人でハラハラしていました。
旦那さんが店員さんの機嫌を損ねても、はっきり自分の意見を言い空気をわるくして、本人は気にもしていないときも、私は恥ずかしくてドキドキしていました。やめてー!!!たすけてー!と。
お義母さんが旦那さんに『なんであんたはそんなに冷たいの?!』と言っても、論理的にいかに冷たい人間ではないかを語り論破したときは、いつも通りの親子喧嘩だなあと思います。
昔から抱いていた違和感。旦那さんに対して、この人はなんだか人の気持ちがわからないのか?自分のどういった発言が人を傷つけると分かっていないんだろうなとおもっていました。
先日私自身が発達障害や自閉症スペクトラムのテストを受け、該当しなかったのですが、旦那さんには9割くらい質問が当てはまっていました。
私じゃなくて、あんたが自閉症スペクトラムかよ!!と突っ込みました。
旦那さんが自閉症スペクトラムの傾向があると分かり、長年の違和感が解消され、気持ちが晴れやかになりました。よかったあ。
本人から話を聞くと、小さい頃はずっと黙ってすごしているような子だったそうです。そのせいでおばあちゃんが『あのこはずっと黙ってて怖い!』というくらいだったそうです。
休職してから、お互いのことを冷静に見れるようになって、しばらくお休みをいただいている意味があったなあと思います。
休職期間は親でも気づいていないことを、自分やパートナーが気づける重要な期間だと感じています。
休職したばかりのころは、こんなに休んでいていいのか?という申し訳なさと不安、焦り、イライラでしたが、その気持ちがわいてくる間は休んだほうがいいと思います。
旦那さんが自閉症スペクトラムでも、それがわかっただけで悩みが解消されそのままの旦那さんを受け入れていこうと思いました。
まとまりがないですが今日は、ここで終わります。
読んでくださってありがとうございました。
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