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寂しいという気持ちをすくう
適応障害になってから、原因を調べてきました。
会社での出来事だったり、嫁姑関係を、見直してみたり思い当たることを思い出していました。
でもその前に、そもそも小さい頃の寂しいという気持ちが残っていると気が付きました。
父は自営業ですが、ごく一般的な家庭で育ちました。母が仕事に出ることになって小学校三年生のときから寂しいと感じたましたが、最近ではよくあることですよね。
週6でシンクロを習っていたので自分が家にいることが少なかったような気がします。
一人で習い事に通ってる時間も寂しかったのを思い出しました。
バスがなかなか来なくて、不安でたまらなくなってそばにある公衆電話で家にバスが来ない〜と泣きながら電話を掛けたのを思い出しました。その間にバス行っちゃったんですよね(笑)
一番寂しく感じたのは、大学のために実家を離れたときです。実家までは新幹線で四時間ほどかかり、長い休みしか帰ることはできませんでした。
実家を離れるときはいつも涙が止まりませんでした。
子供のときの気持ちから振り返ってあげる、向き合ってあげることが大事かもしれない。
と気づくことができました。
病気はもともと寂しがりやの性分であることを無視して生きてきたつけかもしれません。
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