【注意喚起】中国に荷物を送る際は内容物が2万円を越えてはダメ!!

2023年12月19日に中国へ送った荷物(EMS)が未だに届いていない。郵便局で受付をしてもらった時には「4〜7日以内で届きますよ」と言われたにも関わらずだ。

日本は年末年始だから郵便物が遅延するのは仕方ないが、中国の新年は1月末なので無関係である。では荷物はどこで足止めを食らっているのか??

中国の税関だ。

皆さん知っての通り、中国の公共サービス関連は事あるごとに金を要求する。警察、銀行、郵便。そのどれもが日本のように誠実では無い。嘘をつくし、金を要求する。非難したところで「じゃ、ウチは対応しませんので〜」とバッサリだ。潤沢に金が出せる富裕層なら軽犯罪くらいは余裕で賄賂を送り揉み消せる中国はさすがと言わざる負えない。

今回僕は、せっかく送るのだから(送料が7千円越え)と2万5千円分の市販薬、食料品を送った。中国の税関曰く、

「2万円までならいけたんですけどね〜。2万円越えてるんなら追加でお金払って貰わないとちょっと配達出来ないっすね〜。1,000元(日本円で約2万円)払うなら良いですけど、払わないなら日本に送り返しますわ」

は???

と誰しも思うんじゃないだろうか。
どうして2万5千円の内容物に関わる課税額が2万円になるんだよ。頭イカれてやがる。

で、反論すると少額でも済む方法を言ってきた。
「じゃあ内容物が2万5千円ってのは勘違いで実は1万7千円くらいだったって、レシート画像送るなら課税額は少額で良いっすよー」との事。

つまり、「内容物がいくつか没収される(どれが奪わられるか分からない)挙げ句、プラスで金を払え」という事だ。

修羅の国だなぁ。

日本のインフラは、国内では不満が多く聞かれるけどかなり良心的である事を日本人はもっと自覚すべきなんだと思う。

そりゃ郵便物を投げる行為自体は日本でもあるだろうけど、中国は投げて当たり前だ。空港でスーツケースを運ぶ際も投げまくり。その上追加料金を払えというのはいちゃもんつけてる以外何者でもないのでは?


中国は失業率高く物価高も日本よりキツく治安悪いと聞くので旅行で行くのすらもうしばらくは止めておくのが賢明だ。日本人なんて彼等からしたら簡単にぼったくれる良いカモでしかないから。

という訳で、中国へ荷物を送られる際は内容物合計が2万円以内になるようにした方が良いですよという話。

もし、2万円以上送りたい場合は虚偽の申請をするか、追加で内容物と同価格の料金を払えば大丈夫(^_^)b

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