ある魂のつぶやき⑤

あなたは見えなくなった…。
あなたは俺のそばから消えた…。
いや、消えたと言うよりは感じなくなった、、
今まで俺のそばにいてくれて感じていたあなたの波動を、受け取れなくなった。感じる事が出来なくなった。

どういうことだ？
何が起きたのだ、俺の状態は今はどの様になったのだ？

あ、、
これが。
あなたが話していた一体…ひとつになるって事なのか？
俺と、あなたと。
今はひとつになったわけなのか？

…訊ねても返事があるのだろうか。
感じなくなったのに、見えなくなったのに、消えてしまった様になったのに…。
あなたは何処へ行ってしまったのだろう…。どうなのだろう。

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ーここにいます。
ちゃんと貴方の中に存在しています。
在ります。
貴方と共にこの世の中を楽しんでいます。

ですけれども、見えなくなりましたね。
わたしの姿は貴方の波動と一緒になりました。
吸収されたと言う様な状態です。
貴方の中に取り込まれた…伝え方がよくありませんか？ですが実際そうなのですから…。理解くださいませ。

貴方の中の波動と共に在ります。
肉体は既に出られて今は光の輝きのみに還る道の途中にいます。
これからますます貴方は、光の輝きの勢いを増して、どんどんと皆々様と共に在るように輝いていきます。

それは、視点では見えない、見つからない様な、瞬く輝きなのです。
貴方はその光へと還っていくのです。

　✦✦✦

色々な事がございましたね。
貴方はもう大丈夫です。
私の声が聴こえましたから…。
てっぺんから囁き続けるのも大変でありました。

自分の声だとは…受け取らない。
頑丈で強固な貴方の鍵を開けるのは本当に大変でありました。

やっと。ようやく。
開いてくれましたね。
諦めずに頑張った甲斐がありました。

ハイアーセルフとしてのよろこびを感じられました。貴方のおかげで…。

　　　🪷🪷🪷　　🪷🪷🪷

えーと、なぁ。
俺はこれからどうして行けばいいのだ？
これからどうして天使の波動を響かせて行けばいいのだ？

あなたがいないとなれば俺が動いて行くことだよな？…あぁ…あなたはここにいるのか。なんか…慣れないなぁ。

俺の中にいるあなた。。
俺。
あなたの姿を見たい……。