【妊活14】採卵

採卵の流れ

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8時半に検体（精液）を持って病院へ。

下着やアクセサリーははずし、検査着に着替え処置室へ。

両足、両腕が固定されて、利き腕に血圧計。
左手に点滴で準備万端。

点滴の薬が回り始めてボーッとしてきたら、膣（卵巣？）の左右に局所麻酔。（結果的にこの局所麻酔が一番痛かった。）

採卵中は違和感はあるものの、すごい痛いこともなく、意識もあるので先生と看護師さんの「〇〇個取れました」「取れません」みたいな会話をボーッと聞いてました。
処置としては多分10分程度だと思います。

そのあと膣に止血用のガーゼを2枚入れられ、点滴を受けて、出血や腫れの状況を確認して処置としては終了。

その後、旦那さんと培養士さんから詳しいお話を聞きました。

結果的に採卵自体は5個取れました。
うち未熟卵2個、成熟卵3個。ただ成熟卵も壊れかけ？のものが1、2個あったとか。

壊れかけの成熟卵顕微授精すると、壊れやすい（可能性として5%程度のリスクがある）ようです。
その場合、精子に異常がなければ体外受精の方がおすすめとのこと。
ただ、体外受精の受精率は60%程度に対し、顕微受精の受精率は80%と高いため、まずは妊娠率を上げることを考えるのであれば顕微授精が結果としては高くなると言われました。

そこで、顕微2個、体外3個（うち未熟卵2個）で行くことにしました。

いつも旦那さんの運動率もネックになっていたのですが（ここ最近の平均は40%くらい）採卵に向けて一部生活改善をお願いしたところ、今回の精子には全く問題がなかったようです。

一応、何をしたのかこちらに記載しておきます。（期間は1週間程度）

精子力改善プログラム

▼夜はトランクスに🩳
ボクサーパンツ派の夫ですが、熱が良くないので寝る時だけでもトランクスにしてもらいました。

ただちゃんとやってくれたのは1週間のうち3、4回程度です。

▼ジュース、お酒禁止
ジュース大好きの夫ですが、単純に糖分が体に良くないと思って禁止しました。
ペットボトルの甘い紅茶などもなるべく避けてもらいました。

▼サプリの服用
男性不妊にはアルギニン、アミノ酸がいいということで1週間毎日1包飲んでもらいました。
エビデンスはこちら

飲んだサプリはこちらです。
シナジー　プロアルギナインプラス

こちらの商品は私がデトックスしていた時に愛飲してた商品で、1包に
アルギニン　5000mg
ビタミンD 2000IU
そのほか、ビタミンB12、B6、C、葉酸など高配合されています。
（結果的に、これが一番効果が高かったんじゃないかと思います。）

▼適度な運動
ネットで不妊について調べる限り、とにかくミトコンドリアを活性化・血流を良くすることが重要みたいです。
なので適度な運動をお願いしました。

ミトコンドリアを活性化させるマシンもあるようです。
パワープレート

男性不妊に悩まれている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
※効果を保証するものではありません。

あとは受精するかを祈って待つばかり…。ドキドキ