娘へのお願い〜折り紙〜

娘ちゃんが折り紙を好きなのは、素敵なことだと思います。
赤やピンク、黄色などの単色のもの、グラデーションのもの、可愛いイラストが載っているもの、折り紙と一言でいっても、色々な色や種類がありますね。
それを見るだけでも楽しいだろうに、その真四角の紙を折っていくと、風船や飛行機、箱、ハート、動物など色々と作れますね。
真四角の紙はたくさんの可能性を秘めていて、あなたの想像力を膨らませて、本当に楽しいと思います。


だからお願いです。

「作って〜」「折って〜」と娘ちゃんがお願いして、私たちに折らせますね。たまにとっても難しいものを作らせたりするのは構わないけど、折り終わって数十分もしないうちに、毎回、ちぎって、跡形もなくするのはやめてください。地味に凹みます。
あなたの伯母は、あなたの大好きなハートを一生懸命折って、朝、あなたにプレゼントして出掛け、でも夜、仕事から帰ってきたときには、粉々になったハートを発見します。伯母のハートも粉々になっているのを母は知っています。

折ってないそのままの折り紙でも、あなたはひたすらちぎって、タッパーに詰めていきますね。そしてある程度タッパーに溜まったら、すぐにゴミ箱に捨てますね。もしくは紙吹雪をして遊びますね。
今までどれだけの折り紙をちぎってきたことか…。いくら折り紙があっても足りません!「ちぎるのは新聞紙とかチラシにして!」と母がお願いすると一時的にちぎる紙を変えてくれるけど、気付いたらまた折り紙をちぎってますね。


あなたが小さいからか、折り紙をいただくことが最近多いし、折り紙を隠してもあなたは上手に見つけ出すし…。

どうしたら娘ちゃんも私もお互いに楽しく、折り紙で遊べるかね?



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