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どう生きるか、どう働くか

『夢をかなえるゾウ4』を読み終えて、生き方について考えてみた。

当時はサラリーマンで電車通勤をしていた頃、『夢をかなえるゾウ』の初版が発刊されたばかりに購入して、一気に読み終えたのが記憶に新しい。

個人的に大好きな「夢をかなえるゾウ」シリーズ。俳優の古田新太さんがガネーシャを演じてドラマにもなりましたね。

今回は死を意識した残りの時間、「生き方」についてがテーマ。

そして読み始めて間もなく、身内が急性心筋梗塞で救急搬送され入院した。

日頃の生活習慣、食生活を思い起こせば原因に心当たりのあることばかり。今まで大病もなく、生きてきたのが不思議なくらいだ。

著書の中に「人が死に際に後悔する10のこと」がある。

私にとっても今すぐ行動したほうがいいことだらけだった。


そして仕事でも

ある業界で問題視されているのが人手不足、そして離職率の高さを懸念して中途採用した職員向けに「働く」をテーマにした研修を実施する機会があった。

現場に配属されてしまえば、考える機会の少ない、いや全くないといっても過言ではないだろう。もしかすると、プライベートでも立ち止まって考える時間がないことなのかもしれない。

誰のために働くのか(Who)

何のために働くのか(What)

何故働くのか(Why)

あなたは即答できるだろうか?ぜひ、自分としっかり向き合って考えてみてほしい。

生きることは働くこと、働くことは生きること。

生活環境が変われば「働き方」も「生き方」も変わるでしょう。そしてコロナ禍は強引に私たちの生活を変え、価値観をも変えていきました。

満員電車を乗り継いで、交通渋滞を潜り抜けて通勤する時代は一昔になるのかもしれません。

2020年は変化の年、大きく変わる「大変」な1年になりそうです。

明けない夜はない、なかなか梅雨は開けない。いや、8/7の立秋までに明けなければ、梅雨明け宣言はないのだとか。

どんなことも喜んで受け入れる練習をしておきましょう。


文/葆東雅仁(株式会社ヒューマンソリューション 代表取締役)

#コロナ #研修#梅雨明け#働く#生きる







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