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久々に10000mを走った感想

12/17(土)京産大記録会10000mに出場しました。
結果は31'39でベストを約16秒更新出来ました。

10000mは大学時代に駅伝の予選会で毎年1回は必ず走っていましたが、一度も納得出来る内容・タイムで走れたことがなく、苦手意識がある種目でした。後半に余裕を持つ必要があることは頭では分かっていながらも、タイムが求められていた為、意気込んでオーバーペースとなり、後半の失速に耐え切れないレースが多かったような気がします。

今回の自己ベストの要因はペース配分によるものが大きいと思います。振り返ると、これまでの自分のレースはネガティブラップ(総距離の8割ぐらいまでは余裕を持って走りラスト1kmや1周で上げる展開)の方がタイムが出ているので、この意識を持って走り、実際に体現出来たことが良かったと思います。

ペースに余裕があると、フォームが後半まで崩れにくいのでランニングエコノミー維持でき、レース後半に順位を上げられることが多いので精神的に楽になります。特に私の場合は練習不足、筋力不足によってレースペースの維持が苦手で体幹の軸が崩れる傾向にあるので、基本的なことかもしれませんが長距離種目においては今後もペースを事前にある程度イメージしてから走るようにしていきたいです。

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