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月間走行距離は何キロが適正!?

本日は月間走行距離について思うことを書きます。

前提として、月間走行距離とは長距離ランナーにとって「練習量」を測るための指標の一つに過ぎません。私自身、トラックシーズンは1500mや3000m障害でタイムを狙っていたので、月間走行距離よりも、1000mのスピードの限界値をどれだけ上げるかや、短めのペース走をいかに耐えるかなど、練習の質をいかに上げるかに注力することが多かったように思います。なので、月間走行距離を特に意識するのはハーフやマラソンランナーだけで良いような気がします😅

結論として人によるところが多いと思いますが、私自身の感覚としてマラソンの直近2ヶ月平均が250km程度走れ、ポイント練がバランスよく出来ていれば自己ベスト付近のパフォーマンスが発揮出来ると思っています。自己ベスト更新を狙うには更に距離を踏むことも大切ですが、距離走の質を上げたり、フォームを改善したりなど、色々な観点で身体能力やランニングエコノミーを高めていく必要があります。

自己ベストを出す為の要因として「継続」と「限界を超えた練習」この2つが重要だと思います。1つ目の継続に関しては説明が不要だと思いますが、やはり故障をしない程度に身体能力を漸進的に伸ばすことが大切です。また、練習を継続することで自分にあったレース運びや走り方のクセが分かってくるのかなと思います。2つ目の限界を超えた練習に関しては、私のような月間走行距離が少ないランナーにとっては特に重要で、距離を減らしてでも一つ上のペースに挑戦したり、バービージャンプをオールアウトするまでやったりなどがそれにあたります。自己ベストは自分の限界を越えることなので、日々の練習でたまには限界まで追い込む日も作っても良いのかなと思います。

ってな感じでまとまってないけど以上!
月間走行距離は受験勉強で言うと「勉強時間」に近いので1ヶ月だけ頑張るというよりは、中身も大切ですし日々の継続が大切ですね😅 

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