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資料_文字起こし

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#法務委員会

令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人意見陳述 浜田 真樹弁護士

毎日新聞関連記事 浜田・木村法律事務所弁護士 浜田真樹参考人   浜田でございます、着席のままで失礼いたします。お手元に資料をお配りしておりますので、ご参照くださいますようにお願いをいたします。大阪で弁護士をしておりまして、今22年目になっております。この間も多くの子どもに関わる事案を扱ってまいりました。今日はそのような立場から、今回の家族法改正について意見を述べたいと思います。   資料3ページをご覧ください。親権には権利の側面と義務の側面があると言われております。ただこ

令和5年5月31日 衆議院法務委員会 浅野哲議員質疑(DV等支援措置の虚偽申請について)

浅野哲議員 はい。おっしゃる事は私も一定程度理解できます。DV等支援措置、極めて安全に関する緊急性の高い状況において、判断をしなければいけないという事ですから、必要最小限の確認作業で効力を発揮させるとこの緊急性というのは、一定程度重要だと思うんですけれども、これまでそこが重視されてきた中で、それは必ず否定はされないと思うんですが、先ほど市村委員がおっしゃっていたようにですね、いわゆる親権を保持することを目的に、このDV等支援措置を悪用するようなケースが今数件、数件というか複

2023年05月16日 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑

梅村みずほ議員 はい、ありがとうございます。委員長と同じく私も存じ上げておりませんでした。それでは質問状の質問の1番目、伺います。私の本会議での質問の中で、よかれと思った支援者の一言という言葉があったんですけれども、具体的にどのような支援者の発言をさしているのか、発現日、発言内容、情報源を特定してご回答くださいという事でございますが、令和2年12月16日のS1氏というふうに調査報告書では出てきます。支援者の方の発言、日本で生活したいなら支援するので仮放免申請等を行ってはどう

2023年05月18日 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑

2023.04.25 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑

2023.04.04 参議員法務委員会 梅村みずほ議員 質疑

齋藤法務大臣 まず、子と同居していない親がですね、子と会う事についての、法的評価や当否等は、個別具体的な事例に即して判断されるべきであるため、一概にお答えすることは困難であ

2023年3月17日 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑

2023年3月17日 参議員法務委員会 梅村みずほ議員質疑 梅村みずほ議員 はい、ありがとうございます。このように人権侵害ではないですかとお尋ねしてもですね、今の法務大臣のお立場では、個別具体のケース対応するのが法ですので、今聞かせていただいたご答弁にならざるを得ないというふうに私は思います。今日は時間の都合上、本当はですね、今日終盤に用意していた

令和4年4月14日 参議院法務委員会 嘉田由紀子さん質疑 “離婚後の単独親権制度が子どもの虐待死と何らかの関連をしているか”

令和4年4月14日参議員法務委員会嘉田由紀子さん質疑を一部文字起こしさせていただきました。 02:14:50~ 私は離婚後の単独親権制度は子どもの虐待に大きく関係していると考えます。また日本の離婚は協議離婚が大半です(2018年は87.4%)が、これも大きく影響をしていると考えます。 以下は「ステップファミリー  子どもから見た離婚・再婚」からの引用となります。

令和4年3月29日参議員法務委員会 配偶者からの暴力と単独親権、直接立法趣旨に関わるものではない

令和4年3月29日参議員法務委員会、嘉田由紀子さん質疑の文字起こし 嘉田由紀子さん  はい、有難うございます。それぞれに厚労省さん、文部科学省さん、警察庁さん。それぞれに情報共有をしていると言う事で御座いますが、私は現場で知事をしている時に、例えば児童相談所、当時2つしか無かったんです、今3つに増やしました、滋賀県で。派出所は230あるんです。そして今日山下委員も派出所がどんどん減っていると言う事でしたけど、やはり地域のお巡りさんが地域地域で本当に子どもたちにケアをしてい

2022年3月8日参議員法務委員会 嘉田由紀子議員質疑

2022年3月8日参議員法務委員会、嘉田由紀子議員の質疑を文字に起こしました。 古川法務大臣  お答えいたします。ただいま委員からご指摘もありましたけれども、エマニュ

2021.04.16 衆議院法務委員会 串田誠一議員 質疑

2021.04.16 衆議院法務委員会 串田誠一議員 質疑 串田誠一議員  稲田委員からブルーリボンの話がありました。私も外した事が無いんですが、この拉致特別委員会が、四月で二年間ぐらい、所信だけで質疑が行われていないんですね。ですから与野党ともに一丸となって、この委員会は開催し、そして日本の姿勢と言うものをしっかりと北朝鮮に示していくべきであると言うふうに述べさせていただき、今日の質問に入りたいと思います。  最初に一昨年で御座いますが、国連児童の権利委員会、日本の第

参議院 2021年03月22日 法務委員会 嘉田由紀子 質疑

参議院 2021年03月22日 法務委員会  嘉田由紀子(碧水会)質疑 嘉田由紀子  碧水会の嘉田由紀子でございます。少数会派にも時間をいただきまして有難うございます。引き続きまして、私の方は大臣の所信に関わるところで、親が離婚をしても子どもは最大の幸せを求められるような、そういう日本社会になって欲しいと思いまして、質問をさせていただきます。先ずあの前回も取り上げました、未成年時に親の別居離婚を経験した子どもに対する調査、1000人にもの調査をしていただきました。そして

2021年3月16日参議員法務委員会 真山勇一議員質疑 共同親権について

2021年3月16日 参議員法務委員会 真山勇一議員質疑  共同親権について(01:02:10-01:17:05) 真山勇一議員  それからもう一つ家族の関係で言うと、今比較的論議になっておりますのが、親子の関係と言う事ですね。家族の複雑化、多様化の中で家族の形と言うのもどんどん本当に変わってきています。夫婦の形も変わってくるし、親子関係も変わってくる。今、離婚も3組に1組が離婚をすると言う時代になっていて、勿論子どもがいる夫婦もいる訳です。親の離婚後にですね、別居し

令和2年4月7日_参議院法務委員会

昨日からリモートワークとなり通勤時間分、生活に余裕が生まれましたので、参議院法務委員会の嘉田由紀子議員質疑を文字に起こしました。文字に起こした事で改めて、素晴らしい質疑だったと感じております。嘉田由紀子議員、有難うございます。 嘉田由紀子議員質疑 子どもの養育費の問題について、ずっと継続的に話題提供させていただいております。離婚後の子どものいわば、幸せづくりのためにというところで一貫して質問させていただいております。 この法務委員会でも小野田議員(自由民主党)が養育費の