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とある学生のぼやき① 「一年中長袖を着る理由」

こんにちは、あじたまです。二度目の投稿ですが、前回のものはテキトーすぎたので、ほぼ初投稿みたいなものです。温かく見守っていただけると幸いです。

突然ですが、私は年がら年中長袖を着ています。どんなに暑い日でも。このことについて、友達などに聞かれることが多かったのですが、すぐに答えることができなかったので、ゆっくり書けるここで、少し整理してみようかと思います。

とはいっても、理由はただ1つ。

「半袖を着るのが怖いから」。

ずっと長袖を着すぎて、半袖になったらどう思われるかが怖くなってしまったのです。しょうもない理由ですね(笑)

私が半袖を着なくなったのは小学6年生の時。当時、私は色黒なのと、毛深いのがコンプレックスでした。そのコンプレックスを隠すためにどうすればいいか、頭が悪いながらに考えた結果、「見せなければいいのか!」と思いつきました。今考えると、日焼け止めを塗ったり、ムダ毛を処理したらいい話なんですが、当時は思いつかなかったんですね(笑)
私は結構暑がりな方なので、夏に長袖を着るのは本当はとても嫌でした。けれど「コンプレックスを隠すためなら!」と、必死で我慢していました。どうしても暑すぎたら脱ごう、と思いつつ。

そんなことを思っていた夏のある日。この日は気温も30度を越えていて、とても暑い日でした。さすがに我慢しきれず、私は「もういいや、半袖になろう!」と決意し、羽織っていたカーディガンを脱ぎました。

そうして半袖で何分か過ごしたのですが、しっくりこないのです。なにか落ち着かないような感覚がして。周りの目も気になって。とにかく何故か怖かったのです。

それ以来私はどんなに暑くても長袖でいるようになりました。
ほんとにしょうもない理由ですが、私にとっては、なにか大きなものなのです。

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。これからも、こんなようなどうでもいい話をしていくと思いますが、よろしくお願いします。

ではまた!

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