見出し画像

2018年11月20日 初めての四国


柑橘の国愛媛を抜けて高知へ。途中の駅にはテイクフリーのみかんがカゴで置いてあった。お話させてもらったり、お話聞いたり。高知を巡る。


黒潮町の取り組みが素晴らしい。大事なのは何を作るかではなく、思想だ!と言う考えのもと、積み重ねて来たまちづくり。風土が積み上げてきたものが色々花開いるような気がする。砂浜美術館で行われているTシャツ海岸は、気仙沼でも行われている。自分はまちづくりの専門家でも何でもないけど、個人的な想いとしては、まちづくりの大切にしたいことは、その地区に合ったものであればありきたりなものでいいんだと思う。それをどれだけ深く掘り下げたかで決まると思う。ポートランドの師匠(勝手に)も似たようなこと言ってたし。


2016年11月 世界津波の日「高校生サミット」が黒潮町で開催された。そこで決まった「黒潮宣言」1.私たちは学びます。… 2.私たちは行動します。… 3.私たちは創ります。… (そして最後の一文) …そして自然の恵みを享受し、時に災害をもたらす自然の二面性を理解しながら、その脅威に臆することなく、自然を愛し、共に生きていきます。
防災宣言で、これを謳える高校生ってすごい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?