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ラジオ生活:クラシックカフェ チャイコフスキー「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23」

聞き逃しサービス 2023/06/07 放送
クラシックカフェ


「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23」
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
イタリア放送交響楽団(管弦楽)
ユライ・ヴァルチュハ(指揮)
作曲: Peter Ilyich Tchaikovsky
開始より53分20秒頃 (終了より56分40秒前頃)


配信終了2023/06/14 15:50


番組情報


Google検索> https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=Tchaikovsky+Piano+Concerto+No1+B-flat+minor+Op23


Bing検索> https://www.bing.com/videos/search?q=Tchaikovsky+Piano+Concerto+No1+B-flat+minor+Op23


Wikipedia 日本版> https://ja.wikipedia.org/wiki/ピアノ協奏曲第1番_(チャイコフスキー)


   チャイコフスキーが、友人のモスクワ音楽院院長のニコライ・ルビンシテインに刺激を受け、初めて作曲したピアノ協奏曲である。
【曲の構成】
  全3楽章、演奏時間は約35分。
[第1楽章]アレグロ・ノン・トロッポ・エ・モルト・マエストーソ - アレグロ・コン・スピーリト
・4分の3拍子 - 4分の4拍子、変ロ短調 - 変ロ長調、ソナタ形式。
   雄大な序奏と変則的なソナタ形式の主部からなる。非常によく知られた序奏はシンフォニックで壮麗であるが、この序奏主題はこの協奏曲の残りの部分では二度と再現されず、協奏曲全体で特異的な位置を占めている。ソナタ形式の主部は3つの主題を持ち、第1主題はウクライナ民謡のリズムに基づいたものである。Poco meno mossoで第2主題がクラリネットで、さらに第3主題が変ニ長調で提示される。ピアノの華麗な装飾を伴って両主題が確保されると、第3主題から始まる展開部に入り、クライマックスが形成されてゆく。
[第2楽章]アンダンティーノ・センプリチェ - プレスティッシモ - クアジ・アンダンテ
・8分の6拍子、変ニ長調 - ヘ長調、三部形式。
   弦楽器によるピッツィカートの伴奏に乗せてフルートが主題を奏でるロシア風アンダンテと、フランスの古いシャンソンが元になっているといわれる中間のソロのヴィルトゥオーソ。
[第3楽章]アレグロ・コン・フォーコ
・4分の3拍子、変ロ短調 - 変ロ長調、ロンド形式。
   A-B-A-B-A-B-Coda(A)の構造を持った自由なロンド形式で書かれており、ソナタ形式の原理の応用も見られる。第1主題はやはりウクライナ民謡に基づいている。第1楽章の序奏主題のテンポが第3楽章のコーダ直前の副主題の再現と(ほぼ)一致するため、演奏家及び聴衆は未曾有の達成感が得られる。
〜[上記wikipediaより抜粋]

 

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