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ゴルフレッスンプロとして生きていく③人工芝との闘い ハラダ流ダフリ防止3か条とは?

僕がゴルフの練習を始めて思ったこと!

それは

本番と練習のギャップです!

このギャップを埋めることができないとゴルフ上達をはかることが難しい!

僕が最も苦労したこと

それは人工芝と天然芝の違い!

コレがあります!

ゴルフを始めて半年間

ずっと人工芝でボールを打ち

さあ!

実際のラウンドで愕然としたのは

ボールが芝に埋もれていること!

私がどうやってボールを打っていいか全くわからなくなり

ダフリとトップの連続!

ドライバーショットはティアップしているので

割と状況は同じでも

アイアンショットは芝の上から

しっかりとクリーンにヒットする技術が必要!

そこで私が

独学で考えた

練習方法を紹介してみます!

ハラダシュウヘイ流

アイアン上達の三か条

1、ダフルならボールの後をダフれ

2、ヘッドを遅らせるテークバックから掌屈ダウン

3、インパクトでスイングを終了


1、ダフルならボールの後をダフれ

僕がいつも練習をしていたのは

人工芝の札幌スポーツプラザという練習場と

ゴルフ場のベアグラウンドの

2パターン

その中で週に一回はゴルフ場で

練習ができます!

つまり芝の上です

そこで

たまに近くでそのゴルフ場のクラブプロが

練習をしているので

隠れてみていた時に

ふと

気づいたおことがあったのです!

それは

ボールを打った後

土がポーンと飛ぶんです!

この人プロなのにダフってる!

そう思ってボールを見ると

とんでもないボールを打っているんです

低く飛び出して

伸びるようにせりあがっていくボール!

こんなボールはどうやって打つんだろうと

ずっと見ていると

ボールを打った後の土を削っているんです!

これだ!!

そう思って僕もやってみました!

案の定シャンクです!

フェースが開いてしまいます!

ですのでクラブフェースを絶対開かないようにしながら

打ってみる

そうするとやっぱりダフル!

その時思ったのです

どうせダフルなら

ボールの後をダフれば

ダフッたことにはならないんじゃないかと!

フェースを閉じた状態で思いっきり叩き込んでみると

ボールは低く打ち出し

伸び上がるように高く飛んでいくではありませんか!!

「感動!!」

コレがはじめてターフを削った時のお話です

2、ヘッドを遅らせるテークバックから掌屈ダウン

これは、1のボールの後をダフるということと関連しますが

どうしても

ヘッドが先行した形でインパクトを迎えると

アーリーリリースになってしまい

ダフってしまう!

テークバックを

ヘッドから上げて

切り返しからヘッドを遅らせると

とんでもなくフェースが開くんです!

そこで

テークバックでもヘッドを遅らせて

ダウンでも遅らせると

ちょうどヘッドが

ちょうどいい感じで

上からボールをとらえてくれることに気づきました!

ただその時遅れて入る分フェースが開いてしまう!

たまーに

シャンクに悩むようになったのです!

ではどうしたらよいか!

悩んでいると

左手首を掌屈させるとフェースが下を向いてインパクトできることに

気づきました!

当時

ベン・ホーガンのモダンゴルフに書いてあった

左手首の外転(スーピネーション)を試してみたのです!

当時100も切れない

へぼゴルファーがスーピネーションができないんですよね!と

僕をたまに教えてくれる

レッスンプロに真顔で話すと

一言

「あほか!そんな難しい事やってないで死ぬほどボール打ってろ!!」

と一蹴!

確かに(;^_^A

ただこの動きで

ボールをクリーンに打ち

そのあと芝を削るというターフを削る感覚がわかってきたのです!

3、インパクトでスイング終了

これは当時ドライバーを遠くに飛ばすことに

命を懸けていた僕としては

(それでも全く飛ばす180yくらいしか飛びません)

フォロースルーを振りぬいて

背中にクラブを当てて前に戻す

いわゆる

グレッグ・ノーマンスタイルが主流でした

(わかる人いないと思うけど(;^_^A)

ただそれだと上に振りぬく感覚が強くなり

ダウンブローに捉える感覚がどうしても希薄になってしまう!

そこで

インパクトですべての力を使い切り

ゼロにする感覚でボールを打ってみたところ

ボールはしっかりと飛ぶし

それでいて

フィニッシュはおとなしく収まる

そんなスイングができたんです

このスイングだと

毎回ダウンブローで捉えることができそう!

そう感じたときです!

ラウンドで

はじめて80台が出始めてきました!

結論

人工芝でばかり練習していても

ゴルフが上手くならない!

なのでラウンドするか

それとも芝の上で打てるところを探す!

とにかく天然芝でボールを打つことが

アイアン上達の近道です!

この時

高校3年生の夏だったと記憶しております!

(つづく)

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