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五児ママ医、お産のときの振り返り『夫婦会議®』

産後2ヶ月です

『夫婦会議』の長廣夫妻も育休終了・・

ということですが、我が家も数日違いで赤ちゃんが生まれたので
私達夫婦も産後2ヶ月。
5回めの産後です。
私は医師
夫はフリーランスの木こり(伐採など)
お互い現場仕事、お互い仕事大好き。
産前産後、子どもたちを家事育児をどうするか。
どうしようとしてるのか。今日はそんなお話です、
まずは産前からお産のお話。 


夫婦会議ノート

「わたしたち」を主語に、より良い未来に向けて夫婦で対話を重ね、行動を決めていく「夫婦会議」。振り返りながら話してみようと。
そのときに使うのがこのノート。
話すときに記す。書く。この作業。
結構楽しい。
夫もこの年明けから日記も書いている。

このノート開いてみるととても書きやすくて
書きたくなるデザインなんです。
いい紙だし・・


産前休暇


知ってますか?産前の産休は34週からとれるのですが
必ずしも取らないといけないわけではありません。

私は5回とも産前ギリギリまで勤務しています。
働かされているわけではなく・・
働きたいから。
妊婦なのに、大丈夫なのか???という心配は
勤務先が産婦人科なだけに
かえって夫も安心・・という・・
助産師たちの愛に包まれて
産む前の日まで働けるのは夫の理解と職場の理解のおかげです。
もうそれも当たり前なので
今回5人目も何もいわずとも産前休暇はなし。
私自身も痛いとか辛いとかないのでやっていけるのでしょうね。

つわりは辛かった

そんな私もつわりは年を追うにつれて悪化しており
去年の4月5月は吐くは下すわ、
家事も何もできない・・そんなときは・・
夫がずっと仕事を調整して
保育園の送り迎えから
買い物、食事・・・何もかもしてくれました。
何より
子どもたちが動く笑
母ちゃんが言っても動かない子どもたちが
父ちゃんだと動く(怖いから?!!)
5人いると
小学生でもなんでも自分でやってもらわないと
どうにもならない。
お稽古ごとも通学も、食事の準備も・・
子供に任せる。これだいじ。
危ないところはしっかりチェックしたうえでね。

お産の日は

11月末、真夜中、陣痛がきたのは丑三つ時。
あっという間のお産とはいえ
立ち会う立ち会わない、こどもはそのあいだどうする・・
立ち会うのは別に興味ないし、という夫
お前寂しいんか????と茶々入れるくらいの夫
なんやねん思いながら
あなたの子供の生まれる瞬間、感じたほうがいいやん
と私。
5人目とはいえ
あえて立ち会いたいとか一人目から全くなしの夫。
お産への価値観
血が嫌い
別に何ができるわけでもない
上の子達がいる
結局、抗原検査3000円払った上で立ち会いしようと。
その時しか無いからね。
でも実際子どもたちは立ち会いできないので
おいていくことになる。
ジジババに任せるまでもないよね、とふたり。
長男12歳にだけ
お産にいってくるね、と告げて。任す。
携帯は12歳に託して。
案の定私のお産は早い。
病院について30分ほどでオギャー。 
立ち会えてよかった!と夫。
お弁当つくってくる!と朝四時に帰りました。

ちなみに産む場所は

どこでお産をするのかもしっかり話しました。
私の希望が一番とはいえ
立ち会いもできないコロナのなかで
上の子たちの立ち会いや面会、、助産院も選択肢にいれてみたり
経験として、無痛分娩もしてみたいとおもったり。
一番家に近くて
小児科もNICUもあって、安心なところ。
で結論は、
前職の総合病院にしました。
安心信頼できる産婦人科医師が
妊婦健診してくれるのも大きかったかな。

高齢出産だから

高齢出産なので、
出生前診断も考慮していたし、
3人目4人目は検査したので
今回はなおさら、、どうする?
予約までしたけれど
産婦人科主治医の素晴らしい
エコーのちからと安心力で
しないことにしました。
繊細な話だけど、
夫婦の相違はまったくなし。
妊娠発覚からお産。
お互い満足でした。
 



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