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英語の曲を歌えるようになりたいという話

英語の曲にも沢山いい曲があることは分かっている。パンクもよく聴くのだけど、英語の曲が殆どだし。でも、上手く発音ができない、歌えるようになるまでかなりの練習が必要、という理由から、カラオケでは英語の曲を避けてしまうことが多い。

今日は、それでもいつかかっこよく歌えるようになりたい!と思っている英語の曲について本気出して紹介して決意を固めてみる。

ⅠStay Gold / Hi-STANDARD

日本のパンクバンドといったらHi-STANDARD(以下ハイスタ)を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。そして、彼らの曲の中でも有名な曲がこの「Stay Gold」。

この曲は歌詞がとてもいい。夢に破れた人にも道を示してくれる、そんな歌。難しい発音の英語が少ないから、練習を重ねれば歌えるようにはなると思うけど、どれくらい歌詞の持つ意味を噛みしめながら、声で表現できるかが課題。約2分半の曲だから、是非聴いてみてください。

Ⅱ I Should Be So Lucky / Kylie Minogue

オーストラリア出身の女性シンガーソングライターの曲。よくテレビなどでもかかることがあるから、ご存じの方も多いはず。ラッキーラッキーラッキー!これを言うと世代がまるわかりだけど、自分が子供の頃、平日の夕方、教育テレビでやってた「天てれ」で和訳されて歌われてたのを聴いて好きになった。

いつもカラオケの最後の曲として歌っている。カタカナ表記がないと歌えないけど・・・。でも、上手く発音できなくても、この曲を歌うと前向きな気持ちになれるからいい。特にサビ。絶対に幸せになれる気がしてくる。

Ⅲ新しい文明開化 / 東京事変

2011年に発売された「大発見」に収録された曲。語彙力をなくすほど、ひたすらにかっこいい。そして、MVの椎名林檎様がとても美しい・・・。

この曲は恐れ多くて挑戦すらできていない。英語力(難しい単語も多いしスピードが速い)のみではなく、歌唱力も求められるかなり難関な曲。とにかく何回何十回と聴きこんで覚えていくしかない。普通だったら何回も聴いてたら飽きてしまうのだけど、この曲は何回聴いてもかっこよさに感嘆してしまう。いつか自分も椎名林檎様に近づきたい・・・。

Ⅳまとめ

中学校の頃までは英語歌詞の曲は聴くことすら避けてきたけど、高校に入ってから少しずつ聴くようになった。歌詞の意味が理解できるようになったのが嬉しかったし、英語歌詞のおかげで、文法を覚えられるようになった。

発音も同じなのかもしれない。できるようになったらもっと英語歌詞が好きになれるかもしれないし、自分の英語力も向上するかもしれない。最初はちょっと難関だけど。

とにかく。日本語歌詞じゃないからと歌うのを諦めるのはもったいない。まずは楽しくそれっぽく歌って、それから少しずつ発音できる言葉を増やしていって、全部歌えるようになる。その過程も楽しいかもしれない。


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