「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」感想

ずーっと楽しみにしていた映画!

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

観てきたので、感想を書きます。
綺麗な文章や読みやすい文章ではなく、個人のメモレベルです。備忘録!

まず、ネタバレなしの感想。

映像がめ〜っちゃ綺麗です!!
主演の2人が美しいというのはもちろんのこと、空だったり絵だったり、色が本当に綺麗!

そして、恋愛映画というと、イチャイチャドキドキキュンキュンというイメージだけど、くどいシーンはないので、恋愛系が苦手な人でも観られる作品だと思う!(もちろんキュンとするシーンはあるよ)

それから私自身、主演の白岩瑠姫くん(JO1)のファンなので、深川青磁(役名)でありながらも白岩瑠姫だなあ…という謎感想を持ちました。
すごく、瑠姫っぽいなと思うシーンが多かったように思う…!青磁というキャラクターとの親和性が高かったんだろうね。瑠姫でありながら、青磁であり、青磁でありながら、瑠姫でした。
ザ!少女漫画!って感じのクールな人気者というキャラがほんとにほんとに似合うんだね(;_;)
ビジュも少女漫画から飛び出してきたような、改めて美しい人だな〜って思った。
あと、こちらはオタクなので、髪色的にどの時期に撮ったかというのもわかるんだけど、本当に寒い時期に撮影したんだね。屋外でのシーンで耳が真っ赤になっていて、寒い中撮影お疲れ様(;_;)という気持ちになった。
そして、瑠姫本人も話していたことだけど、新曲の振り入れの時期と映画の撮影時期が被っていたみたいで、そうやって忙しい中でいつも頑張っていて、その中でも今回の映画はもちろんステージでもいつだって完璧な姿を見せてくれる瑠姫に感謝の気持ちになりました。瑠姫いつもありがとう〜。たくさん努力してる姿がかっこいいよ〜。
こんなに書いていて、衝撃の事実を書きますが、私はJO1で瑠姫最推しじゃないです。笑
でも、最推しじゃなくてもこれくらいの熱量で語れるくらい大好きだよ!

JO1繋がりで言うと、エンディングテーマがJO1の「Gradation」です!

映画を観る前から、曲は聴いていたけど、歌声もメロディーも歌詞も全てが綺麗な曲なんだよね〜〜

映画を観てから歌詞を読むと納得できる部分が多々あります!

そして何より、映画館の大音量で聴くGradationは最高の音楽体験なんだ!!!!

「Gradationを聴くために映画観に行きます。」

と言われても、そうですか!と納得できる程に、それくらい最高の楽曲です♩

これはJO1でお決まりとなりつつあることだけど、メンバーが出演する作品のテーマソングがJO1の楽曲になった時は、その出演メンバーが歌い始めと歌い終わりを務めます!だから今回は、瑠姫が歌い始めと歌い終わりを担当しています( ^^ )

映画館で聴いた時に、イントロから涙が出そうになる程、良い曲でした〜!

もし、瑠姫を始めJO1が関わっていなければこの作品に出会うことはなかったのかな?と考えると、JO1のオタクをやっていて良かった〜!!!!

JO1はいつだって私に素敵な思い出をくれるね。

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ここからは、ネタバレありの感想です。

人間誰しも、本当の自分を隠しているという部分があると思う。それは悪いことではないけれど、こうでいなくちゃ!とか、本当のことを言ったら嫌われちゃうかも!と、自分を抑えつけてることがあると思う。

これが正しくヒロインの茜で、茜に対してすごく共感した部分が、「1人でいる時よりも大勢の人といる時の方が孤独を感じる。」ということ。
茜はそれが嫌で、優等生になろう、いい子でいようと頑張っていたけど、結局孤独や疎外感を感じてしまっていて、そういうシーンは胸がキュッとなった。
上手くやろうと努力しているのに上手くいかない。そういうもどかしさがなんとも言えない胸の苦しみを感じました。
茜の本当はこうしたいのに…!とか、こうすれば良いってわかってるけど…!って、一歩踏み出すことを恐れている姿は共感できる部分でもあり、それと同時に胸を締め付けられた。

過去が原因で今のマスクが手放せず本心を隠す性格になったことも、過去に囚われ続けることが私と被って、過去って変えられないし辛いよねと共感。

あと、自分を責めるようにやる自傷行為のシーン普通に痛そうすぎてキツかったです。(でも一瞬だからグロとかではない)

共感できることがあって、たくさん努力している茜を見ていて、茜が泣いているシーンは、大丈夫だよ〜私がいるよ〜(私がいても頼りないけど)と抱き締めてあげたくなった。

茜〜!私たち幸せになろうね〜!

そんな茜を救ったのが青磁ですよ!!!!!

青磁が出てくるシーンは良いシーンばっかりで、(そりゃオタクなのでね)良いシーンを絞りきれないんだけど、特に印象的だったシーンを書きます!

まず、最初も最初冒頭のシーン。

「俺、お前のことが…大っ嫌い。」

このシーン。このセリフ。予告で何十回も観ました。予告の時点でめちゃくちゃ気に入ってました。お前のことが、と言ったら告白しそうなのに、まさかの嫌い。うーーん、あのさ、これ私の趣味嗜好の話かもしれないけど、瑠姫に冷たくされるのってかなり″良い″んですよ。普段ファンの前では、甘い言葉を仰ってくれるような方なので、冷たくされてみたーい!と思っていて、だから、大っ嫌い。をいただけて最高でした!
そしてこのシーン、桜が舞っていて綺麗だった。綺麗な桜と春の暖かな陽気と対比になるような、青磁の大っ嫌い。は、印象的であり、お気に入り。

次!茜が公園で体調不良になるシーン。
最初は、道で蹲る茜に邪魔とか言ってたのに、体調不良だと分かった途端の優しさが…あまりにも優しくて…「好きです。」となりました。

あの顔で、真剣な表情で、
「大丈夫?吐きそう?」
と言われ、介抱されてみなさい。
好きにしかならない…。ていうか、嘔吐って、正直、引くというかどうしたらいいかわからなくなる人もいると思うのね。でもその中で、優しく接してくれた青磁には感謝しかないですね。ありがとうね。(誰?)

次!文化祭のシーン。ええ、こちらは何が良いかと言うと、白岩瑠姫すぎるという点です。
ダンスシーン表情管理ファンサこれら全てにおいて、白岩瑠姫すぎて、JO1がいる!となり、それはそれで良かったです。

次!JO1の皆さんも大好き、イヤホントントンのシーン。これは予告出た時点で、オッ?!となっていたシーンですが、良すぎィィィ!!!!!!!!!
え、まず、教室で他の生徒もいる中で、Bluetoothイヤホンとエアドロを活用して2人だけの世界になるのエモすぎて、ずるいずるいずるい!わたしも混ぜて!(帰って)になった(;_;)

最後の方の屋上のシーンはただただ綺麗だし、茜の顔にペンキを塗る青磁の表情が…あまりにも…多幸感溢れていて、ヘンボッカジャ……(急な韓国語)になりました。

ここからは、JO1のオタクならではの感想だけど、空が出てくる度に頭の中の純喜が「俺、空めっちゃ好きなんすよ」と言ってたし、「どうだ!世界は広いだろう!」のシーンでは、祥生の「どうだ!世界は広うぞ!」が頭の中で流れました。

ここには書けなかったシーンも、良いシーンたくさんありました!ネタバレとは書きつつも、ストーリーの重要な部分は書かなかった!(誰も読まないのに?)

素敵な映画に出会えて幸せだ〜〜!!!
また観に行きたい!!!!!!

応援上映して、青磁くーん!!!だいすきー!!!と叫びたいです。

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