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「一目均衡表の見方 実践的な使い方」2020年9月開催

今回は一目均衡表の見方・使い方について解説してみたいと思います。

一目均衡表は昭和11年に日本で生まれたトレンドを発見するのを目的としたツールで、数あるインディケーターの中でかなり特殊な存在です。どこに特徴があって、どういう使い方をするべきか。あるいは何時間足で使うのがベストなのか。その辺りに触れてみたいと思います。他の人がYoutubeで解説動画なんかをやってますがそれを見るとハッキリ言ってかなりメチャクチャな解説動画が何十万回も再生されてたりします。MACDと同じで実戦にどう役立てて良いかわかってない人が解説してることが多いです。

一目均衡表は一目仙人というお坊さんが作ったと言われます。昭和11年、1936年にこの日本で生まれました。今から約80~90年も前です。かなり古いツールですが「Ichimoku」という表示で外国でも使われていて、株式市場では特に人気のテクニカル分析のツールとして定着しています。

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一目均衡表は4つの要素で構成されていまして

「雲」
「基準線」
「転換線」
「遅行スパン」

この4つで作られます。

さて。一目均衡表の基本的な見方をまずおさらいしておきます。

基準線と転換線は無視します。

雲と遅行スパンだけを見ます。
ここがポイント。


価格が雲より上にいて 遅行スパンが左側にくっきり姿を現わすと上昇

価格が雲より下にいて 遅行スパンが左側にくっきり姿を現わすと下落


これが基本的な見方です。

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例えば以下は暴落した時のUSDCADです。

一目均衡表の2時間足です。

これが下落のパターンになります。

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上昇と下落では雲と遅行スパンの位置が真逆になることを覚えてください。

さて、本題はここからです。

一目均衡表をどのように使うと相場を正しく認識できるのか。

ここでもマルチタイムフレームの考え方が必要になります。

一目均衡表は設定数値はそのままで構いませんので

2時間足
4時間足
8時間足
12時間足

この4つの時間足を組み合わせてチャート画面を作ってみましょう。
使うのは無料で使えるヒロセ通商LIONFXのチャートを使います。

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