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こんな夢を見た

旧帝大の医学部の試験会場なのか、オリエンテーションの集いなのかよくわからない、白の内装の広い部屋というか教室というか、とにかくそういう場所に私がいる。ほかにも受験生の子たちがいる。私はこの子たちより実はかなり年上で、居心地が良くない。試験官ともカウンセラーともつかない女性より「〇〇くん、あなたは29歳よね?」といきなり問い掛けられて、ハラスメントを受けた気分に私はなる。その後そそくさと私はキャンバス校舎内を速足で抜けていく。しかし「あれ、これってもしかして合格で入れてくれるってこと?そうだとしたら違う人生をこれから歩いていくわけ?」とちらと思う。そううまく話は進みはしないと、この思いを自分で自嘲しつつも、そんな期待を少しだけ抱く。

2年前にコロナワクチンを受けたときの記憶(場所は葬儀場!)や、今はもう閉鎖されてしまったある有名予備校でのできごと、くだんの旧帝大医学部の旧校舎でのできごと、同大法学部校舎やその隣にある私大法学部校舎を早足で歩いたときの記憶などが、妙な風にひとまとまりになって生じた夢でした。

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