女の子を誘うにはこんな英文がいいぞ!
[これの続きです]
縁日ではありません国際交流のイベントです。前回、この教科書作成者はメグにアフリカの医療の話をさせていて、その流れで今回国際交流話に持っていっています。
しかしその前にカイトくんは「なんか食べていこうよ」と彼女に誘っています。
それはいいのですがメグがこんなことを口走っています。
Why? What do you want to do now? (?)
これはちょっときつい言い方ではないでしょうかメグ。
何のつもり? あなた今になって何をしようっていうの?
こう聞こえてしまうから、できれば
後にする? あなた今、何か用事があるの?
Later? Do you have something to do right now?
としたいところです。さらにいえば、カイトくんの台詞も、いっしょにいじって、
会場に入る前にちょっとよそに寄らない?
Do you want to stop by somewhere before we head in?"
何か用事でもあるの?
Do you have something to do right now?
なんて風に整えると、自然な会話文になるのですが、中1の12月段階では少々難しいでしょうか。
ああ、先に説明しておくべきでした。現在私たちは中1の 12月にいます。
ほかにも 動詞に to 不定詞を連結する英文をいくつか出したいあまり、やや不自然な文が見られますね。
次のページで、冬休み前の最後の本テキストになります。
[続く]
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